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【プレパパ必見!】妻が妊娠したらサポートできること3選

プレママスタイル

妊娠中の妻は「できること」「体の都合でできないこと」の差がどんどん開いていきます。ときには体が動かずジレンマを感じてしまうこともあるでしょう。こんなとき夫はどんなサポートをするべきでしょうか。コミュニケーションを円滑にするためにも読んでほしい記事です!

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妊娠するとできなくなることがたくさん!

妊娠すると、いろいろな理由で「できなくなること」が増えてきます。それでもプレママは頑張ってしまうので、どうしてもどこかでストレスがたまりがちです。

実はこの体の変化や気持ちの変化について、パパは気づけない部分がたくさんあります。妊娠に伴いどのようなことが難しくなるか簡単にまとめました。

つわりで動けない!

とくに、妊娠初期はつわりがつらく動けない場合があります。「ただ物を吐く」だけではありません。個人差がありますが一日中船酔いのような気分という人もいれば、めまいや頭痛を伴っているというケースもあります。
なかには、これまでなんともなかった「ニオイ」で吐き気を催すことも。トイレの芳香剤や普段は気づきにくい家のにおいまで気になってしまうということもあるようです。

イライラが止まらない!

実は「なぜイライラするのか」について自問自答をしても、「とにかくイライラする」としか答えられないのが妊娠中の女性です。ホルモンの変化による気持ちの変化が精神状況を左右する根源ですが、これはプレママすらもこの理由に気づけません。
妊娠経過とともに体が動かしにくくなるので、これによるジレンマも相まってイライラが強まることもあるでしょう。

カラダが動かない!

妊娠経過とともに、胎児がどんどん大きくなっていきます。骨盤や腰に負担がかかってしまうので、歩く速度が遅くなってしまいますし、子宮が内臓を圧迫するので息切れしやすくもなります。
妊娠前は何でもできたのに、ちょっと体を動かすと疲れてしまう!という人もいるでしょう。

実は、夜眠れない!

妊娠中期~後期になると、プレママも一晩中眠れなくなります。胎児が昼夜問わず動くこともそうですが、膀胱が圧迫されるためトイレが近くなります。また横になっているとおなかの重みで息苦しさを感じるほか、自分が望む体位で眠れないことも。
眠れないというだけで、プレママの体力が大きくそがれてしまいます。プレパパはこの苦しさには気づかず…かもしれませんね。

パパができるサポートとは?

プレパパは仕事が忙しい、休日は休みたいと無関心を装うことはとても簡単です。それではプレママの怒りは沸点に達してしまいますし、プレパパ自身も「地雷を踏むかも」とオドオドしてしまったり、逆ギレしてしまったりもあるでしょう。
でも、プレパパがちょっとだけ気持ちを切り替えてプレママをサポートするだけで、体はもちろん気持ちも落ち着きます。

なぜつらいのかを理解すること

マタニティ雑誌などで、妊娠中の体の変化について知ることもできます。予習をするのが一番ですが、メディアで得た知識を披露するだけではNG!
しかも「ホルモンの問題だから気にしないほうがいいよ」などと伝えることで相手を追い詰めてしまうこともあるので避けてください。

一番つらいのはプレママです。「体がつらい」ことを理解したうえで、支えてあげましょう。温かい飲み物を飲ませて落ち着かせたり、腰に蒸しタオルを当てるなどのフォローをしてくださいね。

買い物などを手伝おう

妊娠中は「たった10分あればできること」ができなくなることもあります。機嫌を損ねてしまうプレパパもいますが、機嫌を損ねる前にご自身が進んでやりましょう。今では、LINEなどスマホの通話アプリで連絡を密にしやすいので、会社帰りに連絡を取り合って必要なものを購入するなどのお手伝いもおすすめします。
掃除やキッチンについては、プレママの「流儀」があるかもしれません。男性から見たら、かなり面倒に思えるところもあるかもしれませんが、どうしたらいいか聞きながら食器洗いを手伝ったりしてくださいね。

話はきちんと聞いて受け止めよう!

妊娠中は理由もなく大きな不安に襲われたり、出産に対する漠然とした不安に泣きたくなることもあります。妊娠前とは異なる精神状態にプレパパもびっくりすることがあるでしょう。

けれど、話を聞くだけでプレママは落ち着いたりすることも。生返事ではなく、受け止めてもらえるだけでプレママは安心します。そのうえで「プレパパができること」は何かを模索していくと、プレママも出産に向けて前向きな気持ちになりますよ。

精神的にママが不安定な場合は、仕事を早めに切り上げて帰宅するなどの工夫をしてくださいね。

自分ができることはなにか!模索しよう

「妊娠中の妻を前に、オレは無力」などと思わないでください。そばにいてくれるだけで心強く思えることもあるし、さりげないサポートが安心材料にもつながります。
荷物を持ったり、気遣いのメールを送るだけでもいいんです。自分にできることは何か、身近なところから模索してくださいね。

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