「赤ちゃんの保湿アイテムはどう選べばいいの?」
「おすすめのアイテムがあれば知りたい…」
今回は、上記のように悩んでいるママに向けて、赤ちゃんにおすすめの保湿アイテムをご紹介します。
また、赤ちゃんの保湿アイテムを選ぶポイントや、ケアの注意点も併せて公開!
赤ちゃんの肌はデリケート
赤ちゃんの肌はハリがあって健康的に見えますが、かなりデリケート。肌の薄さは大人のおよそ半分以下で、刺激にとても敏感です。また、肌の水分が逃げやすい状態でもあり、スキンケアを怠ると乾燥も進む可能性が高いです。赤ちゃんの肌を守ってあげるには、肌の状態に合わせたスキンケアを行いましょう。
赤ちゃんに使う保湿アイテムを選ぶポイント
赤ちゃんの肌の乾燥が気になるなら、保湿アイテムを使ってスキンケアを行ってあげましょう。しかし、アイテムは種類豊富にあって選ぶにも悩みますよね。そこでここでは、赤ちゃんの保湿ケアアイテムを選ぶポイントをご紹介します。
赤ちゃんの肌の状態に合わせる
赤ちゃんに使う保湿ケアアイテムは、肌の状態に合わせて選ぶのがポイントです。保湿アイテムには、以下の通りさまざまな種類があり、それぞれ特徴が異なります。
・ローション:サラッとして塗りやすい
・オイル:油タイプで薄い膜をはって肌を保護できる
・クリーム:保湿力が高い
・ワセリン:汚れ防止や刺激から肌を守るのに使える
赤ちゃんの乾燥が気になるときは保湿力の高いクリームタイプ、汗をかいてべたつきが気になるときはローションタイプなど、赤ちゃんの肌の状態にあったものを選ぶのがおすすめです。また冬や夏など、季節によっても肌の状態は変わってくるので、季節によって使い分ける方法もあります。
含まれている成分をチェック
赤ちゃんの保湿ケアアイテムを選ぶ際には、含まれている成分をチェックしましょう。赤ちゃんの肌はデリケートなので、スキンケアアイテムの成分もしっかりチェックしてあげることが大事です。おすすめは低刺激で、着色料不使用やパラベンフリーなど、余計なものができるだけ含まれていないものを選ぶこと。赤ちゃんが口に入れることも考えて、口に入っても心配ない成分かどうかもチェックしておくと安心です。
オーガニックの保湿アイテムもおすすめ
赤ちゃんに使う保湿ケアアイテムは、オーガニックかどうかで選ぶのもおすすめです。オーガニック保湿ケアアイテムは、天然由来成分を配合しているので安心感があります。
植物エキスの香りを使ったものは、優しい香りに癒されながらスキンケアできるという魅力も♪赤ちゃんの保湿ケアにこだわりたいママは、オーガニック製品にも注目してみましょう。
赤ちゃんにおすすめの保湿アイテム7選
ここでは、赤ちゃんにおすすめの保湿ケアアイテムをご紹介します!先述した選ぶポイントも押さえながら、赤ちゃんに使えそうなものがないかチェックしてみてください。
ジョンソンベビーローション
ジョンソンのベビーローションは、伸びがよくてさっぱりとした使い心地が魅力。
顔も体も1本でスキンケアできるのが嬉しいですね。
おすすめポイント
・低刺激・パラベンフリー・無着色・無香料
・ベビー保湿成分(グリセリン)が肌に潤いを与えて、乾燥・肌荒れを防ぐ
ピジョン ベビーミルクローション
ピジョンのベビーミルクローションは、しっとりとした乳液タイプの保湿ケアアイテム。
赤ちゃんの胎脂に近い保湿成分「ピジョンベビーリピッド」を配合し、肌に潤いを与えて健やかな肌に導きます。
おすすめポイント
・弱酸性・無着色・無香料・パラベンフリー
・新生児から全身に使える
WELEDA(ヴェレダ) カレンドラベビーミルクローション
ヴェレダの製品は、可能な限りオーガニックやバイオダイナミック有機栽培、野生の原料を使用する、というこだわりをもって作られています。
このベビーミルクローションは軽い着け心地で肌に潤いを与え、きめ細やかな状態に整えます。
おふろ上がりの肌が温まっているときに、馴染ませるのがおすすめ。
おすすめポイント
・合成保存料・着色料・合成香料・鉱物油不使用
・香料は天然精油由来
アトピコ スキンケアオイル
アトピコのスキンケアオイルは精製ツバキ油100%で、赤ちゃんが口に入れても安心です。
赤ちゃんの肌にスッと馴染んで、潤いを守ってくれます。
おすすめポイント
・低刺激性・無香料・無着色
・肌ケアだけでなく口回りのケアにも使える
パックスベビー ボディークリームEF
赤ちゃんの皮脂にも含まれている、パルミトレイン酸が豊富なマカデミアナッツ油を配合したボディークリーム。
べたつきにくく、伸びがいいので肌に塗りやすいです。
全身の保湿ケアに使えるボディークリームです。
おすすめポイント
・無着色・無香料・アルコールフリー
・チューブタイプとポンプタイプがあり、好みや使用シーンによって使い分けもできる
ママ&キッズ ベビーミルキークリーム
生まれてすぐの赤ちゃんからママまで、幅広く使える乳状のクリームです。
赤ちゃんの肌を守るために必要な保湿成分をたっぷり配合し、乾燥が気になる冬でもしっとりとした肌に導きます。
おすすめポイント
・無香料・無着色。パラベン・アルコール・鉱物油・石油系界面活性剤無添加。
・逆止弁チューブ構造で最後まで新鮮さをキープ!
べビーワセリン
ベビーワセリンは、往来のワセリンよりも不純物が少ないのが特徴。柔らかいので伸びがよく、赤ちゃんの肌にも優しく塗れます。家庭のケアだけでなく、外出先でもサッと取り出して乾燥対策することが可能です♪
おすすめポイント
・無香料・無着色・パラベンフリー
・認知度が高く、多くの人が使用する保湿ケアアイテム!
赤ちゃんの保湿ケアを行うときの注意点
赤ちゃんの保湿ケアを行う際は、注意しておきたいポイントもあります。最後に、赤ちゃんの保湿ケアを行うときの注意点をご紹介するので、チェックしてみてください。
パッチテストを行うのがおすすめ
保湿ケアを行う前には、製品のパッチテストを行うのがおすすめです。赤ちゃんに適したものを選んでも、肌に合うかどうかは使ってみないとわかりません。そのため、パッチテストをして、赤ちゃんの肌に合うかをしっかりチェックしてから使うようにしましょう。
パッチテストは、赤ちゃんの二の腕や太ももなどに、10円玉大に保湿アイテムを塗り、自然乾燥させます。赤みや湿疹など異常がないか、半日~1日ほど様子を見て問題ないようであれば、その保湿ケアアイテムは使っても大丈夫だと思われます。
使用期限・保存方法に気をつける
デリケートな赤ちゃんの肌に使う保湿ケアアイテムだからこそ、使用期限や保存方法には気を配りたいもの。とくに無添加の保湿ケアアイテムは、使用期限が短く設定されているモノが多いです。使用期限をチェックして、開封後は早めに使い切るのがベターです。また、直射日光を避けたり、保存場所の温度差も考慮したりして、保存方法にも気を配りつつ品質キープを心がけましょう。
アトピーの治療中は市販ではなく処方されたものを!
アトピーの治療中であれば、保湿ケアは市販品を使用せずに、専門医に処方されたものを使いましょう。個人的な判断で市販品を使用しては、赤ちゃんの肌に何が起こるかわかりません。市販品はアトピーの治療が終わってから、肌の状態に合わせて選んであげましょう。ただし、市販品でも処方されたものでも、肌に異常が見られた場合は即使用を止めて、専門医に診断してもらってくださいね。
赤ちゃんの肌は保湿して守ってあげよう♡
赤ちゃんの肌はデリケートなので、保湿ケアをしっかりしてあげるのがおすすめ。健康的に見えても赤ちゃんの肌は乾燥しやすく、刺激に弱いんです。肌の状態や使用感、安全性も考慮して、赤ちゃんに適した保湿ケアアイテムを選んであげてくださいね。