出産祝いの大定番はやはりベビー服。
実際に出産祝いでもらったママたちの意見を参考に、間違いない!人気のおしゃれブランドを予算別にまとめてみました。
【予算別】人気ブランド17選
プレゼントとして品質・デザインの良さが間違いなし!国内で手に入りやすい、店舗が多くあるもしくはオンラインショップが充実しているブランドをリストにしてみました。
近頃はお手頃価格でも品質が良く、予算に合わせて選べる幅が広いのがうれしいですね。
予算に分けてブランドをご紹介したあとに、それぞれのブランドのイメージテイストをチャートにしています。
予算は、「服+小物」など2点以上を組み合わせた時の目安です。
【予算:約3000円~】
Ampersand baby(アンパサンド ベビー)
出典: https://click.linksynergy.com
出典:FOインターナショナル
ZARA BABY(ザラベビー)
出典:ZARA JAPAN
六本木店とオンラインストアだけで手に入る新生児~12か月までの「MINI」。オーガニックコットン生地の製品が約1,000円~で販売されているのが驚きです。
海外サイズのため、サイズ感は大き目で1サイズ小さいものを選ぶのが目安です。
next(ネクスト)
出典: https://www.nextdirect.com
出典:Next 日本
イギリスの人気ブランド。海外から直送されるメリットがあります。オンラインストアが3000円以上送料無料(以下は一律420円)です。(2020年12月現在)関税などもかからないので安心ですよ。
おしゃれママ愛用のプランドで、質が良く首元が伸びにくいのでカジュアルでもだらしなくなりません。
Samansa Mos2 Lagom(サマンサモスモス ラーゴム)
出典:Samansa Mos2 Lagom
女性に人気のブランド「SM2」から派生した子供服ブランドです。男の子女の子ともにシンプルかわいいデザインが多く、ママとのリンクコーデも楽しめます。
帽子など季節に合わせたアクセサリーも充実してるのでプレゼント映え間違いなしです。
【予算:約5000円前後~】
Gap Baby
出典:GAP JAPAN
ファストファッションブランドの中でも特に品質が高いのがこちら。店舗数・品揃えも多くプレゼントが探しやすいお店です。
海外メーカーらしく車や恐竜柄などがオシャレにデザインされているので、子どももママもうれしいですね。おしりにクマのアップリケがついたニットタイツが有名です。
ただし、日本のむっちり赤ちゃんには袖や首回り、ウエストがきつい、ズボンが長いと感じることもあるので気を付けましょう。
Boribon oeuf(ボリボンウーフ)
出典:Boribon oeuf
どこか懐かしい雰囲気の色柄と動物たち。日本製にこだわった良質な縫製・生地なので安心してプレゼントできます。
他に無い、男の子でも着られるかわいらしいテイストで、サイズ展開が50~70㎝と赤ちゃん時代にしか着せられないブランドです。
Rag Mart(ラグマート)
百貨店にも多く出店している日本ブランド。「rag baby」「Rag Pet」というブランド名でベビー服も豊富にあります。
男女ともに個性的でカラフルなテイストが多く、品質がしっかりしているのでプレゼントにピッタリです。
ALOHALOHA JAPAN(アロハロハジャパン)
出典:ALOHALOHA JAPAN
個性的でポップな色柄と、思わずカワイイ!と声がでるデザインが満載の日本のブランドです。
赤ちゃんから幼児まで長く着られる設計のオールインワンや、キャンディの包み紙をイメージしたブルマなど特徴的でおしゃれなものが多く、百貨店での取り扱いもあるブランドです。
petit main(プティマイン)
出典:petit main
日本の子供服の老舗、ナルミヤのブランドです。
やさしいパステルカラーの色合いに子供らしいデザインと上品・トレンドなテイストが人気のブランドです。
百貨店などで取り扱いが多いので、購入しやすさを選ぶならこちらがおすすめです。
SOU・SOU(そうそう) わらべぎ
出典:SOU・SOU
マリメッコのテキスタイルデザイナーとして有名な脇阪克二氏らによって設立された京都ブランド。「わらべぎ」という名前でベビー・子供服も充実しています。
ポップなテキスタイルと和モダンなパターンがとても個性的。足袋靴下など小物もあるのでプチギフトにもおすすめです。
【予算:約1万円前後~】
familiar(ファミリア)
出典:familiar
神戸の老舗ブランド。定番中の定番で、喜ばれること間違いなし!
清楚系のママに贈るのが吉です。
定番クマ刺繍入りカーディガンやスタイ・靴などの小物が充実しているので組み合わせが広がります。
FITH(フィス)
出典:FITH
シンプルなのに美しいシルエットとディテールにこだわったハイセンス日本ブランド。
おしゃれママのファンが多く、ユニセックスなデザインが多いので次の子にお下がりしやすいです。
COMME CA FOSSETTE(コムサ フォセット)
出典:COMME CA FILLE
コムサのベビー服最上位ブランド。子供服店コムサフィユ(COMME CA FILLE) 名義で大手百貨店に多く出店されています。
ベビー服はフォーマルにも使えるネイビーやモノトーンが多く落ち着いた印象です。1万円のギフトセットも充実しているので迷ったときはおすすめです。
PG GAUSE(ピージーガーゼ)
国産の高級ガーゼメーカーです。おくるみをはじめ、ロンパース、パジャマ、インナー、スリーパーなど小さい赤ちゃんにはガーゼのやさしい風合いがピッタリ。
大人サイズもあるのでママへのプレゼントも一緒に選べます。予算に合わせたギフトセットも選べるので便利です。
RALPH LAUREN(ラルフローレン)
出典:RALPH LAUREN
アメリカやヨーロッパのクラシックで上品なデザインをそろえる有名ブランド。特に男の子の出産祝いとしては定番でもあります。
きょうだいお揃いのお洋服などをお祝いにえらぶのもおすすめです。
ベビー・子ども服に関しては着心地の良さが追及されており、さすが老舗といえるブランドです。
【予算:約1万5000円以上~】
STELLA McCartney(ステラマッカートニー)
出典:STELLA McCARTNEY
カラフルで元気な子供らしいデザインなのに、どこか上品な色使いでセレブに人気のイギリス発ブランドです。
ギフトラッピングがキャッチーで凝ったデザインなのでもらった側も自然に笑みがこぼれること必須です。
Bonpoint(ボンポワン)
出典:Bobpoint
1975年パリに第一号店をオープンし、ロンドン、ミラノ、ニューヨークに続き東京・銀座など世界の大都市にブティックがあります。
繊細で明るい色使いが美しい子供服のハイブランドです。
デザイン性やコスト以外でベビー服ブランドを選ぶコツ
ご紹介した17つのブランドは、どれも人気があるので贈り物に最適です。
人気ブランドのベビー服は、使いやすさやデザインの良さが評価されている場合が多く、赤ちゃんに着せやすいというメリットがあります。
ベビー服ブランドを選ぶときは、デザインやカラフルさ、値段を考慮することが大切ですが、そのほかにも判断材料がいくつかあります。
参考にすると、さらに贈るべきアイテムが絞られるでしょう。
洗濯しやすい洋服を選ぼう
日常身に着けるベビー服をプレゼントする場合は、お手入れのしやすさをチェックする必要があります。
洗濯方法が面倒だったり、洗うとすぐに毛玉が出てしまったりする服は、お手入れが大変になりますので、避けましょう。
服の取り扱いやすさについては、その商品の口コミやレビューを見れば把握できます。
口コミでは、洗濯した後の色落ちの状態や毛玉の発生頻度、肌触りなど細くチェックすると良いでしょう。
日本の赤ちゃんが着用することを前提に!
海外のメーカーを利用するときは、サイズ表記に気を付けます。
中にはインチでサイズ表示しているところもありますので、気を付けましょう。
海外の赤ちゃん向けにパターンが作成されているので、同じ月齢でも日本の赤ちゃんにはきつく感じたり、袖やズボン丈が長く感じることがあります。
ベビー服は基本的に交換してもらえないことがあるので、購入前はしっかりとサイズを確認して選ぶようにしましょう。
同じサイズでも、メーカーによって微妙に異なることがあります。
6ヶ月以降の子が着ることを想定して選ぼう
新生児期の衣服はママが妊娠中に十分に買い揃えています。
もし、出産祝いで服を選ぶなら、生後6ヶ月以降に着用することを想定して大きめのサイズを選びましょう。
もちろん、季節感も配慮してくださいね。
またサイズ感に関しても、国内メーカー各社でも違いがあるので、注意が必要です。
赤ちゃんの体型もそうですが、表記されているサイズよりも1つ上のほうがピッタリという場合もありますので、サイズチャートやそのメーカーの商品に対する口コミなどをチェックして、適切なサイズを選ぶことが望まれます。
肌ざわりが良い服を選ぼう
どんなにデザインがよくても、チクチクする素材や伸縮性が少ない素材の服は赤ちゃん自身が嫌がります。
縫製や使用する生地の素材によって、服の肌触りや着心地は変わります。
赤ちゃんの肌に触れる服は、肌触りの良いものにこだわるママもいますので、肌触りや着心地も服選びに欠かせません。
人気メーカーは細部にこだわる傾向があるため、チクチク感が少ない衣服が多く、安心して利用できます。
フリルやリボン、装飾などが赤ちゃんにとって苦手感を示すことがあるので、そのメーカーの特徴をチェックしてから服を選ぶことをおすすめします。
オーガニックコットンかどうか、信頼の置ける機関の安全基準を満たす染料を使っているかどうかなど、できるだけ情報を集めてから選ぶと良いでしょう。
縫製は国内工場かどうかも、安全性の目安になります。
ご参考に…テイスト目安チャート
上でご紹介したブランドのテイストをわかりやすいようにチャートにしてみました。
それぞれブランドの中心的アイテムをもとに、2023年秋冬版として、ママエ編集部が独断でイメージしたものです。
季節や時期によって、リブランディングが行われていることもあります。
このチャートがすべてではないことを前提に、参考にしてみてはいかがでしょうか。
気になるブランドは、それぞれのHPをのぞいてみてくださいね。
まとめ
今はベビー・子供服でもブランドの選択肢が増えて、プチプラでもクオリティーが高いものが増えましたよね。
そしてデザインだけでなく、肌触りの良さや脱ぎ着せのしやすさなど日々進化しています。
ぜひプレゼントされる方を思い浮かべて、楽しくプレゼント選びをしてください。
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