【子供と防災】準備すべき赤ちゃんのための防災グッズ!

【子供と防災】準備すべき赤ちゃんのための防災グッズ!

地震大国ニッポンといわれることも多く、この数年では震度5以上の地震も多くなり家屋の被災のリスクも増えてきました。また、大雨や台風といった災害も頻度が高くなっています。大人向けの防災グッズは多くありますが、赤ちゃんのための防災グッズって何が必要となるでしょうか。慌ててしまわないために、常日頃から避難グッズについて情報を収集していきましょう!


この記事は更新時に最新の情報を提供しています。

防災グッズは赤ちゃんのものも準備しよう!

万が一の停電や家屋の被災など、もはや他人ごとではなくなりました。筆者も度重なる地震で罹災をしており、ライフラインの停止や自宅の屋根瓦が崩れるなどの被害を経験しています。
ライフラインの停止は、私たちの生活にとって大きな痛手となりますが、赤ちゃんがいる家庭ではさらに厳しい!と感じる数日間となることでしょう。

メディアでは、備蓄の必要性を訴えていますが、赤ちゃんがいる家庭では「赤ちゃんのために必要なもの」も併せて備蓄するようにしましょう。

赤ちゃんの避難グッズどのくらい準備すべき?

おおむね乳児期から離乳食完了期に当たる0歳~1歳までの赤ちゃんが避難生活を行うのに、どのようなアイテムがどのくらい必要なのか、目安をまとめます。これから備蓄を検討している人や、「家族の避難バッグ」を作りたい人は参考にしてくださいね。

食料:3日分

月齢が低い赤ちゃんほど、少量のミルクをこまめに飲みます。そのため、準備しなければいけないものが多くなるかもしれません。また、大人の食糧とは別に確保しておくことをおすすめします。

粉ミルク・液体ミルク

ミルクオンリーの赤ちゃんはもちろん、母乳育児中の赤ちゃんのためにも準備をしておくと安心です。
1日分の授乳量×3日分が目安ですが、防災カバンに入れておくと不経済なので、1~2個分ストック買いをしておくことをおすすめします。非常時にストックを持ち出せるようにすると安心ですね。
ストック用には計量しやすいスティックやキューブタイプの準備がおすすめです。

液体ミルクは粉ミルクと合わせて3~5缶準備しておきましょう。

飲料水

赤ちゃんの調乳用の水は、「赤ちゃんのためのもの」として大人の分と別に確保しておくと安心です。500mlのペットボトルで5~10本程度あるとしのげるでしょう。

離乳食やおやつ

離乳食が始まっている時期ならば、レトルトやフリーズドライのベビーフードも準備しましょう。月齢や回数に見合った量を準備しておきます。
成長に合わせて食べるものが変化する時期なので、毎月防災グッズを見直して入れ替えすると無駄になりませんよ!これも「ストック=防災用備蓄」ととらえておくのも一案です。

食器など

低月齢の赤ちゃんは衛生に気を付けなければ病気を呼んでしまいます。使い捨てできる紙皿やスプーンなどを準備しておきましょう。
また液体ミルク用の哺乳瓶アタッチメントなどがあれば、非常時に液体ミルクを飲ませた後の缶を代用できるので「転ばぬ先の杖」として準備しておくこともよいですね。

衛生用品など:3日分+α

赤ちゃんのおむつなどは、思った以上に必要です。赤ちゃんも、お外の状況やパパやママの「いつもと違う状況」を感じ取って、おなかが緩くなってしまうこともあるでしょう。
また紙おむつの消費がもったいないと、いつもより長くおむつをつけたままにしてしまえば、おむつかぶれのリスクも考えられます。かさばるので「置き場所問題」もありますが、「もしも」を意識した準備をしておくことも大切です。

紙おむつ

普段から紙おむつを使っている場合は、ローリングストック方式で1袋程度余分に確保しておくと安心です。1袋あれば1週間分程度使えることでしょう。
サイズアップの時期と重なる場合は、大きめサイズなどをストックで準備しながら様子を見ていくとムダになりません。

おしりふき・体清浄用ウェットシート・口腔ケア用シート

アルコールを含まないタイプのおしりふきや、体ふき用の大判ウェットシートを準備しておきましょう。こちらもローリングストック方式で2個程度準備しておくと家族でシェア可能です。断水などでお風呂に入れないときなども、赤ちゃんの清拭ができるでしょう。

乳歯が生えた赤ちゃんには、乳幼児用の口腔ケアシートがあると便利です。ただし、災害時にだけ使うと、赤ちゃんもびっくりしてしまうので普段から慣れてもらうとよいですね。

にこピカ 歯みがきシート

¥ 354円 (税込)

母乳パッド

月齢が低い赤ちゃんを完全母乳で育てている場合、ママの母乳漏れの心配もあります。衛生用品のストックとして母乳パッドがあると便利です。もちろん、母乳パッドが必要なくなれば防災用品リストから外してもよいでしょう。
母乳パットとしての本来の使い道がなくても吸水力があるので、おむつに当てて赤ちゃんの尿取りや軽い日の生理用品の代用としても使えます。緊急時には役立つアイテムなので、何枚か取っておくのもいいですね。

そのほかあると便利なもの

防災グッズとして準備しておくと便利なものをこちらにまとめました。

下着・洋服(数日分)

赤ちゃんの場合着替えは必須です。でもすぐにサイズアウトしてしまうので、防災カバンに入れたままはNG。避難が必要になったときにタンスから必要なものを準備することも一案ですが、万一地震でタンスが倒れてしまった状態ならそれはできませんよね。

防災の観点から赤ちゃんの衣服は、すぐに取り出せるように倒れるリスクがあるタンスに入れるのではなく、プラスチックの衣装ケースなどに準備しておくこともよいですね。リビングなど倒れるリスクを軽減できる場所に配置しておきましょう。普段の衣装箱にしておくと、サイズアウトの入れ替えもしやすいですよ。

バスタオル、大判ブランケット、スポーツタオル類

赤ちゃんのために、タオル類は何枚か準備しておくと便利です。とくに大きなサイズのものは「掛ける、敷く、巻く、隠す」などさまざまな使い道ができるので避難先で便利に使えるでしょう。

タオル類はちょっとだけ多めに準備しておくと、万一おむつのストックがなくなってしまったときなどにも有益です。女性の生理の時にも代用できるので便利ですよ。

必携の貴重品

・母子手帳
・保険証/お薬手帳
・常備薬(普段使っている熱さましや保湿クリームなども含む)
・内部疾患やアレルギーの有無などを周知できるプレートなど
・普段使いのおもちゃや絵本など

これは、普段も使うので専用のバッグに準備をしておくとよいでしょう。避難所へ出向くときにはバッグごと持ち歩けます。
赤ちゃんに何らかの疾患やアレルギーがある場合、避難先での周囲の人の好意が無になってしまう可能性も否めません。赤ちゃんに病気やアレルギーがあることをわかってもらうための名札などがあると角が立たないでしょう。
また、避難先での突然のアレルギー発作の場合も対処しやすくなります。

もしもの時の赤ちゃんの生活も考えよう

地震や台風、大雨など災害に遭うリスクが高まってきています。大人だけの避難生活なら何とかやりくりできますが、赤ちゃんがいると何かと制約が出てきます。赤ちゃんがいても安心して数日間を過ごせるように赤ちゃんのための「防災用品」を考えていきましょう。

ただし、普段から防災カバンに赤ちゃんのものを入れておくのは大変ですよね。地震に遭っても家具の倒壊などの心配がいらない安全な場所に赤ちゃんの日用品を置いておくようにすると、避難を検討したときにすぐに「今現在必要なもの」をそろえることができます。

災害に遭わないことが一番なのですが、明日は我が身です。他人事ととらえることなく少しだけ向き合ってみましょう。

【参考文献】
赤ちゃんのための防災グッズリスト/河南町ホームページ
http://www.town.kanan.osaka.jp/bosai_bohan/saigainisonaete/1600144543223.html

赤ちゃんとママを守る防災ノート
https://www.bousai.go.jp/kaigirep/kentokai/hinanzyokakuho/wg_situ/pdf/dai3kaisankou4.pdf

赤ちゃんがいる家庭の「防災対策」を考える | 学ぶ子育ての知識 | ほほえみクラブ 育児応援サイト
https://www.meiji.co.jp/baby/club/category/study/knowledge/st_knowledge277.html

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