前回の記事では、オーガニック離乳食Mi+(ミタス)のお試し3パックを頼んで試してみました!
そして、私の娘(1歳)がミタスの離乳食を気に入ってくれたので、定期購入してみることに。
今回は、ミタスを2週間おきの定期購入してみた感想をレビューしていきます!
コロナで登園自粛することになり、ミタスが大活躍!
Mi+ ミタスの定期購入がきてすぐ、コロナウイルスの流行のため、保育園の登園自粛要請がありました。
平日の昼ごはんは保育園の給食任せだったのに、ちゃんと作らなければならなくなり、大パニック…!
しかも、ずっと娘が家にいるから、作る暇もない・・・!
そんなときに、強力な味方になってくれたのがミタスでした。
スーパーやドラッグストアに行かなくても、子供のごはんを調達できるのはすごくありがたい!

ただでさえ、外出ができずにストレスが溜まりがち。 離乳食作りぐらいラクしたっていいですよね!
2回目からは宅配便で届きました!
1回目のミタスお試し版はポストに届いておりましたが、2回目以降からは宅配便で届きました。
小さめの段ボール箱に入っており、送料は1回につき460円。
・2週間コース:10パウチ/5980円 /(税別)
・1ヶ月コース: 20パウチ/11980円(税別)
この2つのコースから選ぶことができます。
選べる5つの固さ!
ミタスでは、硬さの選択肢も増えたようです!
2020年4月現在で、5通りあるようです。
・初期(ごっくん)デビュー:3種類
・初期(ごっくん);5種類
・中期(もぐもぐ):5種類
・後期(かみかみ);5種類
・完了期(パクパク);5種類
うちの娘は1歳ですが、まだ固いものが苦手なので、「後期(かみかみ)コース」を選んでいます。
ミタスの良いところ!
Mi+ ミタスはやはり大手ベビーフードに比べると高額ですが、そのぶん美味しさはピカイチ!
栄養バランスも考えられているので、忙しいママには本当に助かります!
また、「食育」の観点としても、ミタスはすごく考えられていて良いなぁと思ったので、紹介していきます。
罪悪感0!ミタスは「ごちそう」として出せる!
うちの娘はミタスの離乳食がお気に入りなので、パウチを取り出すだけで「早く早く!」とせがむようになりました。
ミタスを「ごちそう」として出せるので、わざわざ手作りせず、ラクしていても全く罪悪感がありません!
私は、そもそも料理が苦手で、実母に「手作りしないなんてダメよ!」と怒られていたのですが、ミタスを知った実母は「へえ、いまどきこんなものがあるなんて!いいわねぇ!」と驚いていました!(笑)
普段食べれない食材を食べさせることができる!
ミタスの食材は、「いら」「ズッキーニ」「鶏レバー」「セロリ」など、なかなかスーパーで購入しない食材が入っています!

手作りしようとすると、魚なら骨がないかちゃんと確認したり、衛生面でもまな板や包丁の消毒に気をつける必要もあるし、大変そう。

素人の手作り離乳食よりも、ミタスが安心・安全!
市販の安価なベビーフードだと、食材自体の香りがあまりしないものが多いですが、ミタスは食材の香りもちゃんと楽しめるんです。
とくに、食育としては「魚の匂い」に早いうちから慣れておくと、将来的に好き嫌いのない子供に成長する可能性が高まります!
普段あまり料理ができない方でも「いろいろな食材をチャレンジさせたい」という方に、ミタスはぴったり。
ミタスの「かみかみコース」を詳しく紹介します!
今回届いた、かみかみコースの10パックの内訳はこちら。
・鶏のラタトゥイユ ×3
・農夫風ポタージュ ×3
・いらと高野豆腐のとろみ和え ×3
・鶏肝入りつくねの野菜あんかけ ×2
しかも、ミタスの公式サイトで、メニューごとの野菜の「生産地」や「アレルゲン表」も確認できて安心!
これから、ミタスのかみかみコースのメニューについて、詳しく紹介していきます!
鶏のラタトゥイユ
うちの娘が一番お気に入りだったのが「鶏のラタトゥイユ」です。
ラタトゥイユとは、フランス南部プロヴァンス地方「ニース」の郷土料理だそう!
中に入っている具材がこちら。
たまねぎ/ 鶏肉 / なす / ズッキーニ
パプリカ / トマトペースト / 大根/ にんじん
かぶ / にんにく / 昆布 / 椎茸
子供が嫌いそうな野菜によくある、トマト、タマネギが多く入っていたので、「食べないんじゃないかなぁ」と思っていたのですが、意外にもパクパク食べてくれました。
味付けに「にんにく」も入っていて、味わい深く、大人の料理に近い雰囲気です。

「にんにく」が、離乳食に入ってるの!?
赤ちゃんには早いんじゃないの?

もともと、にんにくは入れすぎると、赤ちゃんの下痢の原因にもなってしまうので、ごく少量を入れるのがポイントだそう。素人には加減が難しいけど、ミタスなら程よいさじ加減で入っていますよ!
にんにく風味はやっぱりプロ頼みがいちばん!
ただし、にんにく、たまねぎが入っているからか、後日、赤ちゃんのウンチがめちゃくちゃ臭かったです(笑)
農夫風ポタージュ


「農夫風ポタージュ」って一体なに・・・?

ミタスの農夫風ポタージュは、フランス料理の「キュルティヴァトゥール」のこと。
フランス語に直すと、すごくカッコいいですよね!(笑)
中に入っている素材はこんな感じ。
大根 / にんじん / たまねぎ / 豚肉 /
じゃがいも / セロリ / キャベツ / 米粉 /
かぶ / 昆布 / 椎茸
実際に盛り付けてみると、他のメニューに比べて少し地味ですが、安定の美味しさ!
正直、写真での見た目としては、市販のベビーフードにもよくある感じに見えますが、味付けがうすいからこそ、素材の味が引き立っています。
娘の反応としては、「大好き〜〜!!」という感じでは無いのですが、ご機嫌にかかわらず、絶対に食べてくれます(笑)
いわゆる、おうちの肉じゃが的な位置付けな感じで・・・、「大好物ではないけど、あったら絶対食べる!」みたいな感じですね。
奇をてらったものは食べないタイプの赤ちゃんでも「これなら食べるのでは?」と思いました!
いらと高野豆腐のとろみ和え


「いら」って、何の魚なの?聞いたことない魚なんだけど・・・

「いら」は柔らかくてクセがないのが特徴の、スズキ系の白身魚!
なかなかスーパーや市場に出回ることはないのですが、まさか離乳食でいらを食べれるなんて、ミタスならではですね。
パウチから開けて500Wで20秒ほどレンジで温めてみたところ、魚の匂いがふわっと広がりました。
魚の匂いに慣れた大人の私にとってみれば「離乳食なのに、おいしそう〜!」と思いました!
中に入っている具材はこんな感じ。
にんじん / 玉ねぎ / 高野豆腐 / イラ
マッシュルーム / 大根 / 米粉 / かぶ
昆布 / 椎茸 / 豆
赤ちゃんには「魚はもしかして生臭く感じちゃうのでは?」とちょっと心配でしたが、実際食べさせてみると「???」という顔はするものの、意外とパクパク食べてくれました!
もし、赤ちゃんが生臭いのが苦手そうであれば、「いらと高野豆腐のとろみ和え」は、レンジでチンせず、常温のままで食べさせた方がいいかもしれません。
そもそも、「離乳食で魚料理をするのはかなり面倒・・・」と思っているママは多いはず。
クオリティの高い魚料理を早いうちから食べさせることができるのは、ミタスのメリットですよね。
鶏肝入りつくねの野菜あんかけ
こちらは唯一、ミタスのお試しセットに入っていなかった「鶏肝入りつくねの野菜あんかけ」です。
中に入っている具材はこんな感じ。
玉ねぎ / にんじん / 鶏肉 / キャベツ /
マッシュルーム / 大根 / ねぎ / 米粉 /
かぶ / 鶏レバーペースト / 生姜 /
昆布 / 椎茸

つくねの玉が3つ入っており、大きくて食べ応えがあります!
つかみ食べをはじめた赤ちゃんなら、肉の部分は自分で持って食べさせてみても◎
うちの娘は、まだ肉が大きいと嫌がるので、スプーンで小さくほぐしてあげたら食べてくれました。
味付けに「生姜」が入っており、すこしだけスパイシーな匂いがしていました。
私自身、子供の時に生姜が嫌いだったので、「1歳児にはまだ早いんじゃないか・・・?」と思っていたのですが、ミタスのこのメニュー、意外と食べやすいようで、パクパクおいしそうに食べていました!
まとめ
今回は、Mi+ ミタスのかみかみコースを紹介しました。
離乳食といっても、大人の料理顔負けのラインナップで「これが赤ちゃん用のメニュー!?」とびっくりした方も多いのでは?
こんな早いうちから色々な味に慣れておけば、将来グルメな子に育ちそうだなぁと思いました!
栄養も満点で、「手作りの料理だと、栄養バランスが心配」「市販のベビーフードだと、味が濃すぎたり添加物が心配」というママでも、ミタスなら安心して使えます!
Mi+ ミタスは初回980円でお試しできますので、興味のある方はぜひ、赤ちゃんと試してみてくださいね。