赤ちゃんが生後5ヶ月頃になると始まるのが、離乳食。
私は料理がもともと苦手でして、離乳食作りに悪戦苦闘しました。
ママが手作りしたからといって、うまく食べてくれる赤ちゃんばかりではありませんよね。
離乳食作りって、そんなに大変なの!?
しかし、これから紹介する「カインデスト」の離乳食は、すごく優秀!
正直、カインデストに早く出会いたかった・・・!
カインデストは、離乳食作りに悩む全てのママにおすすめしたいです!
カインデストのベビーフードって?
カインデスト(旧:ミタス)は、有機野菜・添加物無添加のオーガニックベビーフードを個人宅に宅配してくれる新しいタイプの野菜宅配サービスです。 カインデストのベビーフードは、2週間に1度、定期便で送られてきます。 注文すると、パッケージが自宅の郵便ポストに投函されていました。 「宅配便は、家にいるのが面倒」「宅配のピンポンで子供が起きるのが嫌!」というママにもうれしい配慮ですよね!
初回配送は「カインデストの離乳食3パック」「説明冊子」が入っていました。 私の娘は1歳になるので、11〜12ヶ月の赤ちゃん用「かみかみコース」を注文しました。
「かみかみ期」の最初のラインナップは「いらと高野豆腐のとろみ和え」「農夫風ポタージュ」「鶏入りラタトゥイユ」の3つ!
常温保存可能で、バッグにそのまま入れて出かけることもできますので、外食時にも安心!
これなら忙しいママでも、簡単に離乳食をあげることができそうですよね。
カインデストの離乳食はプロの監修付きで安心!
カインデストのベビーフードは、プロの監修がついています。
カインデストの監修
・小児科医 工藤紀子 先生
・管理栄養士/フードコーディネーター 唐澤弥子さん
・一流フレンチシェフ 若松慎一郎さん
このような豪華メンバーが監修しています。
小児科医の工藤紀子先生は、「小児科医のママが教える 離乳食は作らなくてもいいんです。」の著者。
「無理して手作りしなくていいんだ!」って、私はこの本に救われました!
この本を読むようになってから、離乳食は手作りせず、市販のベビーフードに頼るようになったのです。
「市販のベビーフードだと、ちょっと味付けが濃くて心配」「ちゃんと食べてくれるかな?」と心配な方でも、プロの監修がついているので安心ですね。
実際、赤ちゃんに食べさせてみました!
まずは「鶏入りラタトゥイユ」を試してみました!
うちの娘、いつもの主食は和光堂のベビーフード(1食120円ほど)ですので、はじめての高級ベビーフード!
果たして反応はどうでしょうか?
「なんだこれ?」って顔をしています(笑)
パウチから開けた瞬間から素材のいい匂いがしました!
月齢別に、ほどよく食べやすい大きさに切られているので安心ですよね。
うちの娘、パプリカやズッキーニは初挑戦。
家でなかなか使わないお野菜が入っているのはうれしい!
私もちょっと食べてみましたが、素材本来の味がして美味しかったです!
添加物や調味料が一切入っておらず、契約農家のお野菜だけが使われていて、栄養満点!
一度食べてみると、「え!おいしい!!」ということに気づき、ものすごい勢いでパクパク。
ママのスプーンを取って、自分で食べようとしてしまうぐらい熱心に食べていました。
うちの娘、苦手なものはすぐに遊び食べをしてしまい、1食に30分以上かかってしまうことも。
ラタトゥイユは美味しすぎたようで、すごく集中して食べてくれました!
そして、あっという間にラタトゥイユを見事完食。
めちゃくちゃ美味しかったようで、この笑顔です!
こんなに美味しそうに食べてる姿を初めて見ました(笑)
また、野菜だけでなく、ラインナップによっては鯛やサーモン、鶏肉など、肉や魚も使われており、栄養バランスもばっちり。
食べるのが嫌いな子でも、カインデストの離乳食なら食べるという子もいるのではないでしょうか?
子供の成長に合わせて内容が変わる!
カインデストでは、購入するときに赤ちゃんの月齢を選ぶことができます。
月齢に合わせた硬さのベビーフードが届きます!
赤ちゃんの成長によって個人差はありますが、最初は柔らかくすりつぶしたものから始めていって、徐々に大きく固いものが食べれるようになります。
カインデストのベビーフードの固さは4種類。
カインデストの固さ
・ごっくん期(5〜6ヶ月頃)
・もぐもぐ期(7〜8ヶ月頃)
・カミカミ期(9〜11ヶ月頃)
・パクパク期(12〜18ヶ月頃)
この4種類の固さがのパウチが、子供の月例にあわせて届きます。
9〜12ヶ月の赤ちゃん用のものは、パウチにキャップがついていないタイプが届くようです。
子供が1歳半頃になるまで使えそう!
産後の疲れたママは、「カインデスト」でかしこく時短がおすすめです。
カインデストのお値段は?
カインデストは、初回のみ980円で試すことができます! 初回は3パックがついてきますので、1食分327円。
2回目以降は、10パウチが入って5,980円となります。
1食598円!?と驚いてしまうかもしれませんが、一流シェフや小児科医が監修していて、有機野菜など、こだわりの食材を使っているとなると、これぐらいのお値段になってしまうんですよね。
しかし、生後6ヶ月頃から始めるなら、まだ少食かと思いますので、1パックは1度に食べきれないと思います。
パウチの中を小分けにして冷凍してしまえば、ちょっとずつ食べさせることもできますよ!
カインデストだけでは食事全てをまかなえない?
カインデストを定期購入すると、2週間おきに10パックが届きます。
小さい月齢の子なら、カインデストだけで、かなりの食事量をまかなえるかと思います。
まだ離乳食を始めたばかりの小さなお子さんなら、カインデストのパウチを1/3、あとはおかゆを食べさせればバッチリ。
もしかしたら2週間で10パックは、少し余るぐらいかもしれませんね。
しかし、2回食や3回食が始まり、よく食べるような月齢になってくると・・・、カインデスト10パックだけでは2週間もちません。
私の子供は1歳ですが、カインデストをおかずにして、和光堂のBIGサイズの離乳食を合わせてあげています!
「手作りの離乳食や、市販のベビーフードだけだと栄養バランスが心配」というママでも、カインデストをおかずに合わせたら、栄養バランスが整いそうですよね。
引用:Mi+公式[/caption]
特に、カインデストでは「鉄分」「亜鉛」「ビタミンD」がたくさん入っているのに驚き!
子供の成長に必要な栄養素のほとんどを、カインデストでカバーできているんです。
カインデストをおかずにすれば栄養バランス満点!これなら手作りしなくても、罪悪感ゼロ!
カインデストはやっぱり高い?手作りすべき?
周りの人に聞いたら、「昔はみんな手作りしてたよ!手作りが愛!」って・・・。やっぱり手作りすべきなのかな・・・。
離乳食作りに消耗するぐらいだったら、カインデストの定期購入を使って楽できるのが一番だと思いますよ!
料理が好きな方なら楽しんで作れるのかと思いますが、もともと料理が苦手なママにとっては、離乳食作りは苦痛でしかありませんよね・・・。
しかし、離乳食を手作りしないのって、そんなに悪いことでしょうか?
離乳食を手作りするデメリットを考えてみました。
手作り離乳食のデメリット
・食材を買いに行ったり、料理したり。とにかく手間暇がかかる!
・ブレンダーを買う人もいるけど、まず説明書を読んだり、使い方を把握するのが大変!
・部品の多いブレンダーの洗浄や後片付けが面倒!
・味付けが薄かったり濃すぎたり、味の調整が難しい!
・赤ちゃんが食べてはいけない食品(ハチミツなど)を把握する必要がある
・キッチン用品を毎回消毒しないと、不衛生になってしまうことも!
・手作りしたからといって、赤ちゃんが食べるとは限らない!
・料理している間、赤ちゃんの面倒をみることができない!
実際に、離乳食を手作りしたときの話【大変すぎ】
今でこそ、離乳食作りがイヤになってしまい、ベビーフード頼みになっている私ですが、何度か手作りもしたことがあります・・・。
しかし、子供も1人目で育児にも不慣れ、かつ料理が苦手な私にとっては、想像を絶する大変なものでした。
そもそも、元々の料理スキルが低すぎるというのもあります。
卵はうまく割れないし、うっかりしてよく肉を焦がします(笑)
ママになったからといって、料理スキルはすぐに上がるものではありません。
理想の離乳食はこんな感じ。
しかし、料理スキルの低い私が・・・離乳食なんて作れるのかな?
離乳食を作ってたら、赤ちゃんが起きちゃった!
赤ちゃんって、1回に3時間ぐらい昼寝するんじゃなかったっけ?
赤ちゃんがお昼寝している間に、離乳食作りを決行!
人参の皮を剥こうとしたり、いろいろ準備を進めていました・・・。
しかし、昼寝していたはずの赤ちゃんが、たったの10分で起きてしまいました。
「とりあえず遊んでおいてもらおう!」 と思って、リビングの床で遊ばせていたら・・・
こんな大惨事に!
ちょっと目を離した隙に、いたずらをするのは赤ちゃんあるあるですよね。
「もうちょっと待っててね〜!」と諭しながら、「早く作ろう!」と頑張るのですが、なかなか難しい。
小さい赤ちゃんがいると、いちいち邪魔が入るので、人参の皮をむくのですら一苦労です。
「裏ごし」って何?味付けも難しい!
レシピには「人参を裏ごし」とありましたが、料理が苦手な私にとっては・・・よくわかりませんでした。
「???」と思いながら、すりおろしたりして悪戦苦闘!
ブレンダーを買ったけど、取り扱い説明書を読むのすら面倒になっちゃった。
次は味付けです。
「だし」や「塩」は大人の3分の1ぐらいを目安に!濃い味になりすぎないように。と書かれていましたが、
いつも適当だったので、3分の1がよくわかりません〜!
ですので、すこーーーしずつ入れていきました。
調味料を「少し」というのは非常に難しい。
たぶん0.1ml単位で調整しなければならないものだと思います。
完成したが、人参はザラザラだしおいしくなさそう
一応完成はしたので味見してみました。
率直に言うと、「まずい!!!!」と思いました!
「素材の味」が裏目に出ている感じです。これじゃ野菜が嫌いになってもおかしくない。
うちの娘も、「なにこれ」って顔をしながら、一口食べると「べ〜〜〜っ」と出してしまいました。
「まぁ、こんなのおいしくないよね・・・」 と思い、泣く泣く捨てました。
自分で食べようかと思ったのですが、大人の私も食べたくありません。
赤ちゃんが食べてはいけないものを把握するのが難しい!
また、手作り離乳食で怖いのが、赤ちゃんが食べてはいけないものを用意してしまうこと。
例えば、「ハチミツ」や「黒砂糖」は1歳未満の赤ちゃんに与えるのは厳禁です。
知らないでいたら「うっかりあげてしまった!」なんてことがあるかもしれませんよね・・・。
離乳食レシピはネットで探せば無数にありますが、中にはハチミツや黒砂糖が使われていたりと危険なものも載っています。
うっかりあげてしまい、中毒症状がでてしまうと最悪の場合、死亡もありえます。
でも、全てのレシピをいちいち「大丈夫かな?」と疑ってかかるのも大変。
というわけで、私は手作り離乳食は早々に諦めて、赤ちゃん専用に作られたベビーフードに頼るようになりました(笑)
カインデストを頼むと、離乳食に悩まなくなりました!
しかし、カインデストを使って離乳食を定期購入すると、こんなメリットがあります。
カインデストを定期購入するメリット
・子供とのふれあいの時間や、ママの時間が増える!
・栄養バランスの整った食事が、簡単に用意できる!
・野菜好きな子供に育つ!
・キャップ付きのパウチで出せるので衛生的!
・後片付けも、皿のみで楽チン!
正直、カインデストのデメリットは「値段」だけではないでしょうか?
「2週間で5,980円」と思うと高いかもしれませんが、量を食べないうちは1パックで2〜3回分は使えます。
離乳食の手作りが大変な「6ヶ月〜10ヶ月」ごろまでカインデストを頼る!といったように、自分でルールを決めて購入するのが良いと思います。
1ヶ月で12,000円は高く思えるかもしれませんが、そのぶん自分の時間を買えると思うとアリなのではないでしょうか。
中には、育休中に「資格を取りたい!」「在宅ワークがしたい!」などと意気込んでいるママもいるかと思います。
私も子供が3ヶ月の頃からライターの仕事をしていますが、「離乳食作りをしない」と決めたことで、仕事や勉強できる時間が増えました!
料理が苦手な私。おそらく真面目に離乳食を作っていたら、仕事なんて出来なかったと思います。
【手作りVSカインデスト】どっちでも、ママが笑顔になるのが一番!
周りのジジババたちからは「手作りが愛でしょ!」と怒られました。
でも、料理が苦手なわたしにとっては、「離乳食にカインデストを選ぶのも、愛なのでは?」だと思います!
ママが笑顔になるのが一番ですよね!
料理が得意なら手作りを頑張るのもいいと思いますが、わたしのように料理が苦手だったり時間が取れないママは、カインデストに頼ってみるのはアリ!
カインデストお試しの980円のセットを買っても、定期購入しなければいけないというルールはありません。
「カインデストの味ってどんなのだろう?」と気になったら、気軽に試してみてはいかがでしょうか?