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産後に便利!産褥期にピッタリなブラジャーを選ぼう!

授乳服

出産を終えた後は、乳腺が発達し胸が一段と大きくなります。
人によっては胸に痛みを覚えることもあるようです。
産後は疲労もあるため授乳が難しいと感じることもありますが、授乳しやすいブラジャーを選ぶことで乗り切りましょう。

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その前に産褥期とは?

産褥期は出産後の体が妊娠前の状態に戻る期間のことを言います。また、分娩時の疲労を回復する期間ともいわれています。「産後の肥立ち」といわれることがありますが、産褥期の回復度合いを指しています。一般的には1ヶ月半~2ヶ月程度と言われていますが、人によってその度合いはさまざまです。
「産後3週間は体を休めるように」といわれていますよ。

産褥期のブラはワイヤーがないものがおすすめ

出産後は、ホルモンの変化によって妊娠前の体に戻ろうとしています。その反面、赤ちゃんに母乳を与えるための体の変化も顕著になります。分娩による体の負担は「全治一か月のけが」と言われることもあり、活動的に動けないことがほとんどです。そればかりか、夜間授乳やおむつの交換などなれない育児で大変な時期です。
体の負担を和らげるほか、乳腺の発達を妨げないためにも、ワイヤーブラはNGです。締め付けないタイプのもので、赤ちゃんに授乳しやすいものがよいでしょう。

産院によっては、入院時に前開きのブラジャーを指定することもあります。乳腺開通マッサージなどを施すこともあるようですね。詳しくは、次の項目で!

産褥期は前開きタイプのブラジャーを選ぼう

出産後~産褥期は前開きタイプを着けるようにしましょう。
フロント中心でスナップボタンがついているものが便利です。
慣れるまでは赤ちゃんに母乳をあげやすいよう、バストがしっかり出せるものが良いからです。
助産師さんが授乳指導しやすいという点や、前開きブラならあおむけの姿勢で受ける母乳マッサージ(乳腺開通マッサージ)をしやすいことも挙げられます。
締め付けもソフトなので、乳腺の張りでブラのキツさを感じることもありません。

妊娠後期のうちに産後用ブラを準備しよう

産褥期の間は、自分で思ったよりも動くのが大変です。個人差も見られますが、体力を消耗していると感じる人や、骨盤の開きが大きく股関節に強い痛みがある人などもいるからです。会陰切開の傷が痛んで歩けないという人も見られます。
授乳用のブラは「母乳が出るようになったら購入する」という人も見られますが、産褥期の忙しさや体のつらさでなかなか購入しに行けないのが難点です。授乳期用ブラジャーは、出産前に準備することをおすすめします。基本的に前開きのもの2~3枚、このほかクロスオープンタイプのキャミソールなどを準備しておきましょう。買い足しは通販でも可能なので、口コミ情報などをチェックしながら良いものを選ぶのも一案ですね。

産褥期に準備したい授乳用ブラジャー3選

ここからは、入院セットにぜひ入れてほしい授乳用ブラジャーを紹介します。

マタニティブラジャーハーフトップ【犬印本舗】

着け心地が良く、ママにも赤ちゃんにも優しいオーガニックコットン100%のブラです。
敏感肌のママにも最適ですし、胸の張りで衣擦れが痛いということも少ないのが特徴です。
リブ編みで作られていますが、伸縮性が緩く締めつけ感もゼロですので、寝ているときも不快感を感じません。
丸パットがついており、敏感なバストトップの突き出しも緩和できます。
もちろん、丸みのあるバストを見せることもできますよ。

ファーストマミングブラ【ワコールマタニティ】

産前から産褥期、授乳期を通して活躍してくれるブラです。
見た目がかわいいのが大きな特徴で、カラー展開もあります。
フロントオープンながらも、脇に流れやすいバストをしっかりホールドしてくれるメリットがあります。
綿混素材で肌触りも良く、ソフトな使い心地です。

前開き授乳ブラジャー【ローズマダム】

授乳期に大活躍間違いなしのブラです。バストの丸みに合わせたギャザー付きの立体裁断が、バストをホールドしてくれます。
入院中はフロントオープンで、ある程度授乳になれたら、ストラップのホックを外して、ウインドウオープンブラとして使えます。
機能性も抜群なので、入院準備品としても最適ですよ。

まとめ

入院準備品としても好適品なのが前開きブラジャーです。つけ心地が良く、敏感な時期の肌にも優しく、胸を包み込んでくれます。授乳用ブラを選ぶときには、母乳パットの装着に対応したものを選ぶことをおすすめします。洗い替えも含め、数枚準備しておきましょう。

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