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ママから赤ちゃんへ、生まれて初めてのプレゼントを準備しよう!

出産準備

赤ちゃんが生まれる前からママは、洋服を購入したりおむつなどの準備をしたりとてんてこまいです。
そんななか、生まれてくる我が子に一生大事にしてもらえるプレゼントを準備しませんか?
大人になったときに記念品として手渡すことや、子や孫に伝えられるものを準備すると、出産へ向けて前向きな気持ちが沸き上がることでしょう。
この記事では、ママから赤ちゃんへ向けたプレゼントについて紹介します。

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ママだからこそ準備できるアイテムを、5つピックアップしました。

真珠のネックレス

海外では、女の子の赤ちゃんが生まれると、毎年一粒ずつ真珠を購入し20粒などたまった時点でネックレスに仕立てたものをプレゼントするという風習がありました。

毎年、我が子の成長を喜びながら1粒ずつ取り寄せる真珠に並みならぬ思い入れができるでしょう。結婚などのタイミングで巣立つときに手渡すと、親の愛が子供にも伝わるという考えの下で行われてきたようです。
このようなプレゼントは、愛情深く我が子の成長を見守ってきた親だからこそできるものですよね。
また、クオリティの高い真珠を毎年1粒ずつ集めることで、大きな出費にならないというメリットも挙げられます

日本で真珠を贈るなら

日本は高温多湿で、真珠の保管環境にはあまり良いとは言えません。
また毎年同じ巻きや色、クオリティの真珠が見つかるとは限らず、ネックレスに仕立てたときに統一感がないという場合も考えられます。
生まれたときに購入したパールだけが黄ばんでしまったということもあるようです。おしゃれなプレゼントとして紹介されることもありますが、もし真珠のネックレスをプレゼントしたい場合は、ネックレスをあらかじめ購入しておくとよいでしょう。ママが手入れをしながら使い続け、我が子に受け継ぐという手法がおすすめです。

銀のスプーン

銀のスプーンはヨーロッパでの言い伝えで人気となったアイテムです。
『born with a silver spoon in one’s mouth.(銀のスプーンをくわえて生まれてきた子どもは幸せになる)』という言い伝えがあり、出産祝いに贈るという風習があるようです。銀は魔除けとしても知られており、赤ちゃんを厄災から守ってくれる効果があります。また、スプーンは「食べ物に困らないように」という願いも込められています。性別問わず準備できるので、おすすめです。

ジュエリーブランドの銀のスプーンがおすすめ

出典: https://www.tiffany.co.jp

もし、我が子に銀のスプーンをプレゼントしたいのならば、ジュエリーブランドが手掛ける銀のスプーンをおすすめします。

スターリングシルバーという輝きの度合いが高い銀を使った製品や、我が子の誕生石をあしらったデザインなどが多いからです。
また、彫金も丁寧に施されているので子供が大きくなってからも持ち続けていられるメリットがあります。

ジュエリーブランドの製品ならば、万一の銀の曇りが発生した時でもメンテナンスをしてもらえます。


ベビーリング

ベビーリングとは、赤ちゃんの指にはめられるほど小さな指輪です。
金やプラチナ、シルバーの台座で作られており、誕生石が埋め込まれたものが一般的です。
大人になってからは指輪としては使えませんが、チェーンを通してネックレストップとして使えるメリットがあります。大きくなってから、初めてのアクセサリーとしてプレゼントしてはいかがでしょうか。男の子が生まれた時には、将来のお嫁さんにベビーリングを渡してあげるとよいでしょう。

結婚指輪のときからリサーチは必須

出典: https://www.k-uno.co.jp

結婚指輪をオーダーメイドで作成したカップルは、ベビーリングのオーダーができるかも併せて確認するとよいでしょう。
パパとママ、赤ちゃんそれぞれが同じデザインでリングを持てるメリットがあります。
家族でおそろいのものは、きずなをより深めてくれますし、巣立ってからも家族の一員であることを教えてくれるアイテムになります。
もちろん、出産記念としてママと赤ちゃんでおそろいのデザインで指輪を作ることもおすすめです。


テディベア

赤ちゃんの初めてのお友達という位置づけでテディベアをプレゼントする人も見られます。
赤ちゃんの生まれた日付など刺繍できるものや、プレートに刻印できるメモリアルな商品もあるので、リサーチするとよいでしょう。
おすすめしたいのが、コレクター価値もある、ドイツのおもちゃメーカーのテディベアです。時間が経過するほどその価値が高まりますので、我が子をいつくしむように大事に扱いましょう。
メンテナンスなども引き受けてもらえるので、へたりなどが起こった場合でも安心です。テディベアは、子供が巣立つときに手渡してもよいですし、家に飾っておくこともよいでしょう。

その年の限定ベアなどがおすすめ

出典: https://www.steiff.co.jp

テディベアの中には定番品だけではなく、リミテッドエディションなどと評された限定版もあります。
シリアルナンバーの発行もあるので、商品によってはコレクター価値が高まります。
その時だけ発売されたという商品を選ぶと、赤ちゃんにとっても記念に残るのではないでしょうか。


手作りのファーストシューズ

鹿などの柔らかい皮革の靴は、手入れを丁寧に行うことで長く保存できるメリットがあります。
ママの手作りでファーストシューズを作ってみませんか。
ハンドメイドマーケットなどでは、縫製するだけのファーストシューズ作成キットが販売されています。
これまで革細工の経験があるならば、妊娠期間中に作り上げることができるでしょう。
実際に履かせることができるのもうれしいですね。小さな赤ちゃんの足のサイズをいつまでも忘れないようにできますし、保存状態が良ければ、子から孫へと伝えることも可能です。


革細工職人のキットがおすすめ

出典: https://www.iichi.com

革細工職人がプロデュースするファーストシューズ作成キットがおすすめです。
靴の中敷きに、赤ちゃんの名前や誕生日を刻印してもらえるサービスをしているお店もあるので、よりメモリアル性が高まります。

革の染色などを依頼して、その子供だけのオリジナルを作れることもあるので、染色の技術を持っている人はもちろんのこと、革細工職人にオーダーメイドを依頼してみることも一案です。


生まれてくる赤ちゃんへ贈るプレゼントのポイント

プレゼントのポイント

・長い間変質しない素材で作られたものを選ぼう
・赤ちゃんが生まれた年などに作られた限定品などもおすすめ
・メンテナンスができるもので、長く使い続けられるものがメイン
・赤ちゃんだけではなく、赤ちゃんの子や孫へ受け継げるものもよい

誕生日やネームの刻印で、唯一無二の赤ちゃんグッズにしよう
生まれてきた赤ちゃんとともに使い続けられるものだと、赤ちゃん自身も成長した時に家族の愛情を感じられることでしょう。

今回紹介した品物は、一般的なプレゼントと比較すると高額な品物に当たるかもしれませんが、品質が高く長い間使い続けられるものです。
赤ちゃんが小さいうちはママが使い、赤ちゃんが大人に成長した時に渡してあげることも一案です。思い出と一緒に渡してあげると、うれしい贈り物になりますし、大事な宝物として受け継がれていくことでしょう。

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