ママポンチョという商品、ママと赤ちゃんのための便利アイテムとして紹介されることがあります。
いくつか種類と用途があることをご存じでしたか?
この記事では、いろいろなママポンチョの種類と使い道について紹介します。
①冬場の防寒具
こちらのママポンチョは、被りタイプの防寒具です。
袖がないため、重みを感じる
ポンチョは、円形パターンで裁断されているため、着用したときAライン状に裾が広がるメリットがあります。
そのため、レディースサイズでもおなかの大きなプレママが使いやすいメリットがあります。
ママポンチョやマタニティポンチョといわれるのは、赤ちゃんを抱っこやおんぶした時にも対応できるデザインがなされているものです。
プレママのころはもちろん、出産後も使えるメリットがあります。
防寒具としてのポンチョは便利!
ダッカー(マチ布)と呼ばれるパーツをコートに取り付けて使うことで、前抱っこなどにも対応可能です。
赤ちゃんも一緒に防寒対策ができます。
外出時は抱っこではなくベビーカーを基本にする方も、ダッカーが取り外せるタイプならおしゃれ着としてのポンチョと変わらなく見えます。
出産後も長く使えるので、ママコートなどと使い分けしながら寒さ対策をするとよいでしょう。
ポンチョタイプなら、赤ちゃん連れのフォーマルやセミフォーマルにも合わせやすいですね。
ママポンチョは着脱が簡単というところもメリットです。
おんぶをしたときには、背中にマチ布をつけたママコートの袖を通しにくい、一人で着脱しにくいというデメリットがありますが、ママポンチョはそれがありません。
頭からかぶるほか、肩に羽織って前ボタンを留めるだけなのでわずらわしさもありません。
②授乳用ポンチョ
こちらは、Tシャツやカットソーのように羽織れるポンチョです。
授乳用に作られたもので、赤ちゃんに授乳する際にはこれで目隠しができます。
ビッグシルエットデザインが流行しているので、かわいく着こなせそう!
春先の肌寒い時などにカーディガン代わりに羽織ることもできます。
重ね着スタイルをしてもしっくりなじむので、普段着としても使える便利さがあります。
商品によってポケッタブル仕様になっているものがあれば、旅先でも荷物がかさばりません。
何枚か準備しておくと、洗い替えやコーディネイトに便利ですよ
③バスローブポンチョ
赤ちゃんとのお風呂は大変!とどんなママでもバタバタしてしまいます。
赤ちゃんを先に着替えさせたい時などに、バスポンチョがあれば便利です。
頭からかぶるだけで体の水分を吸いとってくれます。
ママが体を冷やすこともありませんし、夏場は涼しく過ごせますね。
プレママや育児中ママ向けのポンチョは授乳も意識したデザインになっています。
前ファスナー付きなので、赤ちゃんのお着替えが終わった後に授乳できるのも便利ポイントですね。
フードを被ることで、シャンプーあとのしずくが赤ちゃんにかかることも少なくなりますよ。
ママポンチョを上手に使いこなしてみて!
「ママポンチョ」といっても使い道が異なる商品がたくさんあります。
赤ちゃんをお世話するうえで、ママの時短につながるなどメリットがあります。
価格帯なども手ごろなので、ママが買いそろえることもよいですし、出産祝いなどにプレゼントしてもよいのではないでしょうか。