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夏を乗り切る!赤ちゃんのためのグッズ6選

ベビー服、グッズ

赤ちゃんの熱中症対策には人一倍気を使いたいママも多いことでしょう。また汗疹(あせも)などを避けたいなど、夏ならではの悩みも。この記事では赤ちゃんが快適に夏を乗り切るためにおすすめしたいグッズを取り上げました。ママのケアとともにグッズを併用すると、暑い夏を乗り切れますよ!

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赤ちゃんの「夏」は思った以上に暑い!

赤ちゃんは体の表面積が小さいけれど、汗腺は大人と同じ数だけ持っています。また自律神経が整っていないので「暑ければ体が熱くなる」というように体温調節がうまくいきません。
汗っかきで熱中症や脱水症状を引き起こしやすいので、ママやパパが暑さをしのぐための工夫を行いましょう。

赤ちゃんにおすすめの夏を乗り切るグッズ

赤ちゃんのためにどんな工夫が必要なの?と初めてママは考え込んでしまうかもしれません。
いろいろなグッズがありますが、赤ちゃんとお出かけやおうちの中の時間を過ごすときに便利なものをピックアップしました。

タレ付きの日よけ帽子


大人もそうですが、うなじ(首筋)は暑さに弱い場所です。タオルなどを首に巻くのは危険なので、取り外しできるタレがついた帽子をかぶって日差しをよける工夫をしましょう。
ベビーカーでのお出かけはもちろんのこと、車でのお出かけの時にも便利ですよ。日常的にかぶせて、帽子に慣れてもらえるようにすることも大切です。

背中用汗取りパッド


タオルやガーゼ生地で作られた汗取りパッドです。
ねんねの時間などは背中がムレて汗が逃げませんが、汗取りパッド一枚あると、快適さが大きく変わります。汗をかいたときには、首元から引き抜けるので適宜体温調節も可能です。
いろいろな製品がありますが、ストッパーが「天使の羽根」だから、赤ちゃんをさらにかわいらしく演出できますよ!

ガーゼのスリーパー


眠っているときにタオルケットを蹴り飛ばしてしまう赤ちゃんもいるでしょう。朝方には寝冷えすることもあるので、ガーゼ製で軽いスリーパーを準備しましょう。これなら、赤ちゃんの体をすっぽり包んでくれる上、タオルケット代わりになるので朝まで体を冷やさずに使えますよ。
5重ガーゼ製のものは厚手ながらも通気性抜群。体に熱がこもって暑苦しく感じることもありません。

かわいらしい柄が多いので、ママの好みで選んでみましょう!

車用サンシェード


車の中に入り込む直射日光は、赤ちゃんにとって「まぶしい、暑い」ものです、UV加工ガラスを採用している車でも、暑さはしのげません。窓の日差しを遮るための車載用カーテンをおすすめします。普段は1枚のみ、赤ちゃんが眠ったら遮光カーテンを閉めてあげるとよいですね。
車内カーテンは車内温度が上昇するのも防いでくれますよ。

冷却まくら


赤ちゃん向けの「凍らせても柔らかい」冷却まくらです。裏表それぞれに表面温度が違うので、室温や赤ちゃんの体調に合わせて変えられます。
新生児期から使えますし、薄手に作られているので家庭に一つストックしておくと便利です。熱中症予防はもちろん、発熱時にも便利でですよ。

授乳用アームカバー


授乳時間は赤ちゃんを抱きかかえるため、ママの腕と赤ちゃんの頭が汗でぐっしょり、なんてことも。アームカバータイプの授乳枕は、肌触りが良いガーゼとパイルのリバーシブル。ママも赤ちゃんも快適に授乳タイムを過ごせます。
柔らかいジェルタイプの保冷剤もセットされているので、赤ちゃんも暑さに負けずに過ごせることでしょう。複数枚洗い替えに準備するとよいですね。
冷えすぎない保冷剤なので、おっぱいが張った時にも冷やせるので便利に使えますよ!

赤ちゃんは「涼感素材」に注意!

ベビーカーやベビーベッドなどに直接敷ける「涼感素材」のマットがあります。触るとひんやり感があるので、夏場の快適さが得られるといったものです。こういったマットは赤ちゃんに使わないほうが良いケースもあります。

保冷効果はありません

涼感素材のマットには保冷効果はありません。生地の特性から触った瞬間に「ひんやり」と感じるだけであり、その場にずっと寝たままになれば、体温を吸収し暑く感じてしまいます。
寝返りを打った時に、ひんやり感を感じるから快適な時間を過ごせるというものなので、寝返りが打てない赤ちゃんには意味がないのです。また、ベビー用のマットは面積も小さいので、もし寝返りが打てたとしても「ひんやり」感じられる場所が少ないといったデメリットも。

ガーゼシーツなどで代替品になります

涼感素材のマットは比較的安価ですが、長時間使えば赤ちゃんの体に熱がこもってしまうことも考えられます。ガーゼ素材のシーツや薄手のタオルでも代用可能なので、「涼感」に依存しすぎることは避けたほうが無難です。

赤ちゃんと一緒に夏を楽しみましょう!

夏は暑さで過ごしにくい時期ともいわれますが、グッズを上手に使うことで赤ちゃんもママも快適に過ごせます。
夏の猛暑の時期はおうちの中で安全に過ごすことが叫ばれていますが、できるだけお外で季節を教えてあげられる機会も作ってあげたいですね。
工夫次第で、赤ちゃんも元気に夏を過ごせますよ。