はじめての育児や子育ては、新しい課題がいつも待ち受けています。
寝返りはいつ頃?予防接種ってどうしてる?なかなか泣き止まない!
赤ちゃんの頃は育児書通りにいかず、どうしても手探りになります。
困ったときにも焦らず対処したいと考えているママやパパも多いかもしれません。
そんなときには、育児に役立つアプリが支えてくれますよ。
この記事では、育児を頑張るママやパパに役立つアプリをいくつか紹介します。
成長に合わせたメッセージが届く「ninarubaby」
新生児から2歳ころまでの時期は、マニュアル通りにいかず困ってしまうことばかり。
この2歳までの不安な時期に、小児科医が監修したメッセージを毎日送ってくれるアプリです。
今の時期にぴったりなメッセージになので、参考になるでしょう。
日々赤ちゃんも成長していき、新たな不安も出てきます。
そんな時にも気軽に検索できるサービスがあり、困ったらすぐにアプリで調べられるメリットも。
機能面も充実していて、『成長スケジュール』では、予定を立てるときや健康管理にも役立ちます。
また、その日の気温や天気に合わせてどんな服装がおすすめか提案してくれるなど、はじめての子育てがうまくいくようにサポートしてくれるアプリです。
赤ちゃんの体調不良の時に便利な「キッズドクター」
赤ちゃんは病院が開いている時間に病気になるとは限りません。
突然の発熱など、ママがおろおろしてしまうパターンが多いのが特徴です。
そんなとき、どこの病院に行けば良いのか、すぐに診てもらえるかわからず不安になってしまうでしょう。
ホームケアで様子を見ようというアドバイスがあっても、結局「ホームケアってどんなことをすればいいの?」と途方に暮れてしまうことも。
こちらのアプリでは、ビデオ通話を利用したオンライン診療ができるサービスがあります。
さらに、往診や薬の処方など、現役医師が対応してくれるのでおすすめです。
往診の場合、医師に支払う交通費の発生はありますが、赤ちゃんの診療に関しては自治体の乳幼児医療助成制度が利用できるので、安心です。
予防接種の管理が簡単!「予防接種スケジューラー」
産後すぐのママが「びっくりしたこと」としてあげるのが、予防接種の多さです。
初めの予防接種は、生後2ヶ月から。
その後月に数回のペースで予防接種が待ち受けているので、把握切れないというママも。
働いているママならなおのこと、時間のやりくりが必要になることがあるでしょう。
「予防接種スケジューラー」をインストールすると、予防接種のスケジュールが一目瞭然です。
母子手帳と照らし合わせながら、これから必要な予防接種や、接種が終わったものなどが把握できます。
各種予防接種に関して、詳しい内容と説明も載っているので便利です。
予防接種の必要性がわかり、理解したうえで病院に行けるでしょう。
離乳食が始まったら「手作り離乳食」
ミルクや母乳を与えるときには、そこまで難しく考える必要はありません。
しかし離乳食の時期が近づいてくると、何を食べさせればいいのか迷ってしまうことも。
赤ちゃんに安心な食材は?パパと同じものを食べさせていい?などその時に知りたいことも増えてくるでしょう。
月齢ごとの食べさせ方も変わるので、さらに「離乳食の手作り」が遠のいてしまうことも。
その際には「手作り離乳食」がママの味方になってくれます。
月齢や赤ちゃんの状態に応じたレシピがすぐにわかります。
アレルギー食材を使っていないレシピはもちろん、幼児期の手づかみメニューなども検索可能なので、長く使えるアプリですよ。
赤ちゃんが泣きやまないとき便利な「泣きピタ!」
赤ちゃんはうまく言葉が話せないので、泣くことで自分を表現しています。
赤ちゃんは泣くのが仕事、と言われることがありますが、当事者のママやパパは泣き止まないわが子に右往左往してしまうことも。
そんなときに手助けしてくれるのが、「泣きピタ!」です。
赤ちゃんが泣きやんだ、と言われる音が再生できるアプリです。
赤ちゃんがグズグズしている時でも、その音を聞かせてあげることで落ち着くことがあります。
赤ちゃんもそれぞれなので、お気に入りの音を見つけて聞かせてあげてくださいね。
また、パパやママの声を録音できる機能もあるので、帰りが遅いパパの声を入れたり、ママのお出かけの時に役立ちそうですね。
アプリを使って上手に育児をしよう!
私たちの生活に欠かせないスマホ。使いすぎはあまり良い傾向にありませんが、手元にあるだけで安心できるものです。育児にも万能なモバイルツールを駆使しましょう!