おなかが大きい時期に冬が来るというプレママも多いですよね。
ここで気になるのが、外出時のお出かけについて。
防寒服として、マタニティコートを準備すべきか悩む方もいらっしゃるでしょう。
ここでは、マタニティコートの考え方や、もし準備する場合どのようなものを購入すべきかを紹介します。
コートが必要な時期
一般的に冬場にコートを着用する時期は11月中旬~翌年4月上旬くらいまでです。
寒さに応じてライナーを装着するほか、トレンチやダウンなど素材やデザインを変えて着用することが多いでしょう。
また東北や北海道、北陸など雪が多い地域などは、防寒着が手放せません。
これはプレママだけではなく、だれもがそうですよね。
プレママの場合は…?
プレママはおなかの大きさによって手持ちのコートで大丈夫という人もいます。
臨月間近の大きなおなかを抱えたプレママでも、手持ちのコートを前ボタンやジップを締めずに着ているという人が見られます。
大きなおなかを抱えての外出の場合は、買い物など近場のことが多いですよね。
体調がすぐれない場合は、ネットスーパーなどを上手に利用してしのぐ人も増えているので、マタニティコートなどを別段準備していないという人も多くみられます。
昨今では、ビッグシルエットのプルオーバーがトレンド入りしています。
大き目サイズやメンズサイズのカーディガンなどを羽織って代用している人もいますね。
マタニティコートは必要ない?
「一番寒い時期に出産を迎え、外出できるようになるのは春先になってから」というタイミングの人もいるでしょう。
産褥期と重なり、コートの出番が少ないと考える場合はそのシーズンはマタニティ向けのコートは準備せずともよいかもしれませんね。
しかし、寒い地域に住む人だけではなく、都心部など、不意の降雪で交通マヒが起こる地域にお住いの人にも、プレママや赤ちゃん連れのために考えられたマタニティコートを準備してほしいのです。
「一番寒い時期に出産を迎え、外出できるようになるのは春先になってから」というタイミングの人もいるでしょう。
産褥期と重なり、コートの出番が少ないと考える場合はそのシーズンはマタニティ向けのコートは準備せずともよいかもしれませんね。
しかし、寒い地域に住む人だけではなく、都心部など、不意の降雪で交通マヒが起こる地域にお住いの人にも、プレママや赤ちゃん連れのために考えられたマタニティコートを準備してほしいのです。
マタニティコートを準備してほしい理由
マタニティコートは出産前だけ使える商品もありますが、産後も長く着用できる機能的なものがそろっています。
寒い地域の人だけではなく、突然雪が降ることのある地域の人におすすめしたい理由はいくつかあります。
防寒できるメリット
プレママは体を冷やさないようにと言われます。
マタニティコートは、大きなおなかもカバーできるよう脱着可能なマチ布がついているので、おなかもすべて覆うことができます。
ジップアップをするだけで防寒性能がぐんとアップするので、寒いときでも安心して外出できます。
このマチ布は、赤ちゃんを産んでからも利用でき、前抱っこの際に赤ちゃんまですっぽり覆うことができる機能も持っています。
産後も使えるというものを選ぶと長く使えますよ。
また、前を開けたままで歩いていると、肩からコートがずり下がってしまうこともあります。
コートのずれを直しながら歩いていると、転んでしまいます。
両手が自由にならないので、転倒したときにけがをする可能性も否めません。
転倒から体を守る機能
雪が多い地域はもちろん、突然雪が降ることのある地域の方に注意してほしいのが「雪や氷による転倒」です。
おなかが大きいと、足元が見えにくくなるため転んでしまうリスクが高まります。
転んだときに、しりもちをついてしまった、おなかから倒れてしまったという場合、赤ちゃんを真っ先に心配してしまいますよね。
マタニティコートを着用していれば、布1枚でも赤ちゃんへのダメージを和らげてくれます。
雪や水たまりで転んだときにもコートがそれを受けてくれるので、服が濡れて困ったということにはなりません。
おしゃれを楽しめる
「妊娠中はおしゃれとは無縁」と考えるプレママも見られます。
その時限りとなるので、おしゃれを我慢するという考えもありますがちょっと寂しいですよね。
メンズサイズやビッグシルエットの羽織ものは、実は自分のファッションスタイルとは合わないという人もいることでしょう。
無理に似合わない服を着るよりも、自分の趣味に合ったマタニティコートを選びませんか?
妊娠中はもちろん、おんぶや抱っこ期にも活躍します。
赤ちゃんが一人で歩けるようになってからも、着用できる工夫がなされています。
一般的なコートでも、3~4シーズン着用したら新しいものを購入するという人が見られますが、マタニティコートも同様に着まわせるので、無駄なものではありません。
プレママが「今、欲しい」と思える旬のマタニティコートブランド3選
ここからは、プレママにおすすめしたいマタニティコートブランドを紹介します。
長く着用できる定番という視点だけではなく、今どきのトレンドを上手にデザインに落とし込んだものなどをピックアップして紹介します。
マタニティコートブランド【スウィートマミー】抱っこ・おんぶOKのモッズコート
楽天市場 スウィートマミー
一年中使えるコートなら、コスパも抜群ですよね。
こちらのコートはプレママ期から産後まで長く使えます。
中のボアライナーは着脱可能なので、春先や梅雨の肌寒い時期にも重宝します。
ウインドブレーカーとしても使えるのはありがたいですよね。
お値段以上!と着目したいポイントは、ダッカーの組み合わせ次第で、前抱っこからおんぶまで対応できること。
小さな子供の手をつないで歩く必要がある、二人目ママの防寒コートなどに最適です。
マタニティコードブランド【スウィートマミー】パパ・ママ兼用ダウンコート
出典: https://item.rakuten.co.jp
楽天市場 スウィートマミー
保育園の送り迎えはパパが担当という家庭もあります。
また、ママのファッションスタイルから、ユニセックスものが多いという人もいるでしょう。
このコートなら、普段メンズライクなファッションが多いママや、スーツを着用してわが子を保育園まで連れていくパパも安心ですよね。
しかもダウンがたっぷり含まれているので、着心地もよいのがポイントです。
今どきのシルエットながら、シンプルなので何年も着続けられるメリットがあります
マタニティコートブランド【エンジェリーベ】プレママにもおすすめ!チェックシャツコート
楽天市場 エンジェリーベ
プレママ向けのチェックシャツコートです。
大き目のグレンチェックが今どきで、おしゃれさが際立ちます。
前ボタンを閉じれば、ドレス風に着こなせますし、羽織ものとしても使えます。
おんぶや抱っこには対応していませんが、産後はビッグシルエットの羽織ものとしても活用できるのでおすすめです。
厚手ながら軽量なのが魅力で、春先まで重宝するので1着準備したら手放せなくなります。
エンジェリーベは安価な商品が多いのも魅力です。
色違いで準備してもいいかもしれませんね。
マタニティコートブランド【ミルクティー】Royal Milk teaグレース・アルパカ混ノーカーラーママコート
冬場でも気温はさほど低くならない地域の人はもちろん、買い物といった近所のお出かけに活躍するママコートです。抱っこ紐併用でもさっとさっと羽織るだけ!
ゆったり仕様なので、臨月ママでも着用できますよ。
アルパカ素材でフロントボタンを抱っこするときやしない時で自由に変えれます。
おしゃれなママコートブランドを検討してください
気候やファッションの方向性などいろいろな理由で、マタニティコートの購入に二の足を踏む人もいます。
防寒以外にも体を守ってくれるなど機能がありますので、冬場のお出かけに対応するコートを検討しましょう。
長く着用できるので、コスパ的にも納得できますよ。
メンズライクなデザインや、リーズナブルなものも数多くありますので、いろいろなブランドをみて着用しやすいものを探してみてくださいね。