お出かけ先での離乳食は、 「どうやって持って行けばいいの?」 「衛生的に大丈夫なの?」 「食べ残した時の処理は?」 など不安に思いますよね。 赤ちゃんには安心安全なものを食べさせたいから、手作りのお弁当を持参されるママも多いと思います。 でも夏場の暑い時期や冬の寒い時期・・・腐ったり、冷えてかたくならないか不安! お出かけの時こそ赤ちゃんの離乳食はベビーフードにしませんか? ベビーフードは密閉容器に入っているので持ち運びも楽で、温めずに食べさせられるので季節問わず使いやすいですよ。 何よりママの手間が省けるのが嬉しいところ!(笑) 実際のお出かけ時に持参していたベビーフードをご紹介していきます。
基本のお出かけセット
私の場合、離乳食中期からお出かけ先で離乳食を食べさせる機会が多くなりました。 以下の内容は離乳食中期以降で使用していたものになりますのでご参考にしてください。
子どもの食事に使うお出かけセットです。
・スプーン・フォーク
・ヌードルカッター
・マグ
・エプロン
・手拭き・お口拭きシート(ウェットシート)
・ティッシュ
・ナイロン袋(ゴミ袋)
・おやつ
上記のセット+ベビーフードを持ち歩いていました。
コスパよし! 気軽に持ち運べるベビーフード
コスパのいいベビーフードは普段の家での離乳食使いはもちろん、外出先でも重宝します。 味や品質も安心安全なものが多く、大手国内メーカーの物だとお出かけ先でも簡単に入手できるので事前準備を入念にしなくてもすみますよ。
カップ容器タイプ
(左:和光堂/右:キューピー) こちらかなり重宝しました! 友人宅や親戚宅、実家、公園でピクニックやBBQ…などいろんなシーンに持っていきました!
カップが入っていて、和光堂の方はなんとスプーン付き! (画像は和光堂の「BIGサイズ」ですが他の月齢向けのも同じ内容になっています) ただ、食べ残したときの処理に困りました。 新戚宅でまさかの少ししか食べず、ふたを開けてしまっていたのでそのままの状態で持って帰るのも処分してもらうのも気が引けて・・・ 結局、親戚が「これ使って~」とジップロックの密閉容器を借してくれることに。。 そちらに移し替えて持ち帰り、自宅で処分しました。 食べ残した時用に、ゴミ袋や密閉容器を持ち歩いた方がいいなと実感しました。
レトルトタイプ
(左:和光堂/右:morinaga) 普段の家での離乳食や、友人とランチで飲食店に行った時、実家に帰省した時によく活用していました。 値段がリーズナブルなので本当によく使っていました。 ランチで行った飲食店の中には、和光堂のグーグーキッチンを無料で提供しているお店もありましたよ。 ライスだけ注文してレトルトをかけて混ぜて食べさせられます。 自分も食事をしながら食べさせるのは忙しくて大変ですが、パパっと準備ができるので助かりました。
お呼ばれやSNS映えのシーンに! オーガニックベビーフード
オーガニックのベビーフードは普段使いにはちょっとお値段が高いものもありますが、「お出かけ」の時にこそ普段とは雰囲気を変えて食べさせてあげるのもいいですよ。
スパウト付きパウチタイプ
スプーンさえ用意すれば、そのままあげられるのが手軽でとっても便利でした。 残した場合もキャップを閉めれば密閉されるし、何よりもかさばらないので持ち運びがしやすかったです。 こちらの「カインデスト
」は、調味料保存料は一切使わず、使う野菜は最大限オーガニックというこだわりの詰まったオーガニックベビーフードです。 しかも、細菌・放射能・衛生検査もオールクリアという、とても衛生的な離乳食なんです。 義父母宅や親戚宅、ママ友とのランチ、冠婚葬祭での食事会など、ちょっと周りの目を意識する場に持って行きました。 「ベビーフードをあげているけど赤ちゃんの食事には気を遣ってますよ~。」をさりげなくアピールしていました(笑)
瓶詰タイプ
(左:Ofukuro/右:キューピー) SNSでもよくアップされているオーガニックベビーフードですよね。 こちらも、ピクニックやBBQ、長期の帰省時など、人目が気になるシーンに持って行っていました。 瓶タイプなのでおしゃれ感もあります。 ただ持ち運びには少しかさばるので、私は車で移動する時や荷物を持ってくれる夫がいる時に使っていました。(笑) ※そんなに重くありませんのでご安心ください。
おすすめオーガニックベビーフード
ザ・カインデスト
赤ちゃんのお世話で日々の買い物も大変なママも多いと思います・・・ そんな時はネットでの定期購入が便利ですよ。
まとめ
ベビーフードは密閉されていて衛生面でも安心なので外出時の離乳食におすすめです。 ただ、食べ残しをした時や開封時には包装などのゴミが出てくるので、食べ残しを入れる密封容器やゴミ袋などを用意しておくと便利です。 ゴミはなるべく持ち帰って処分してくださいね。 外出先での離乳食の負担を少しでも軽くしてお子様とのお出かけを楽しんでくださいね。