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冬場も寒くない!授乳対応インナーとは?

授乳服

赤ちゃんを母乳で育てるママの悩みのひとつに「衣服の兼ね合いで授乳しにくい」という事柄が挙げられます。
そんなママたちをサポートするのが、授乳インナーの役割です。
乳腺をやさしく保護するとともに、着心地が良いメリットもあります。
ここでは、洗い替えを含め何枚か持っておきたいインナーについてわかりやすく説明します。

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産後に用意しておくと便利な授乳インナーとは

出典: https://shutterstock.com

母乳で赤ちゃんを育てるママは、出産直後から1日に何度も赤ちゃんに母乳をあげる必要が出てきます。
頻繁に胸を開けるようになりますが、その動作を妨げないように開発されたのが、授乳専用のインナーです。
母乳育児に必要不可欠ともいえるアイテムといえば、授乳用のブラジャーでしょう。
マタニティブラは、妊娠中から卒乳まで利用できるよう、幅広いサイズ調節機能や大きなバストを支えるカップ設計がなされています。
また、赤ちゃんに授乳できるよう、乳房を出しやすい工夫がされているなどの特徴があります。

冬場の寒い夜にも暖かく授乳ができます!

授乳時期は、ブラジャーと授乳服の組み合わせで間に合わせるという人も多くいますが、肌の露出が気になる、お腹が冷えるかもしれないなど、気がかりな点を感じる人も少なくありません。
その場合におすすめしたいのが、授乳対応のタンクトップやキャミソールなどの肌着です。
産後の体型を考慮したインナーであれば、授乳頻度が高い時期でも、快適に過ごせるでしょう。

カップ付きタンクトップと違いはあるの?

衣料品量販店などで販売されているカップ付きタンクトップ。
リラックスウェアとして重宝されていますが、これを授乳用インナーとして流用できるかも?と考える人も見られます。
カップ付きのタンクトップは、通常の体型を考慮してデザインされています。
アンダーバストにゴムを強めに入れバストを支えるほか、固めのモールドを入れて、バストを形良く見せるなどを優先的に考えて作られています。

一方、授乳向けのキャミソールやタンクトップは、妊娠から卒乳まで、快適に過ごせるよう、体に負担をかけないという点に重点が置かれています。
体を締めつけすぎない、授乳が楽になるなどを考慮して作られていますので、通常のものよりも使い勝手が良く、ストレスを感じずに赤ちゃんのお世話ができるでしょう。
またおなかを守ってくれるので、季節を問わず授乳時に体を冷やすことはありません。
授乳インナーは、妊娠から卒乳までと、利用期間は限られてしまいますが、次の赤ちゃんを予定している場合やできるだけスムーズに授乳したいという場合は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

マタニティブラと併用するの?

マタニティブラとインナーを併用することは問題ありません。
特に妊娠でバストがとても大きくなってしまったという人にとっては、ブラジャーとインナーの併用がおすすめです。

インナーの中には、バストを支えるホールド力が高いものもあり、ブラジャーと併用することで、大きくなったバストを効果的に支えられます。
ただし、インナーとブラジャーの組み合わせによっては「インナーを脱がないと授乳できない」ということもあるので注意しましょう。

お家で赤ちゃんと過ごすことが多いママなら、授乳インナーに、母乳パッドの組み合わせで十分ですよ。

授乳インナーの種類をご紹介!

出典: https://shutterstock.com

市販されている授乳インナーには、「フロントオープンタイプ」「クロスオープンタイプ」「被せ布タイプ」の3種類あります。

フロントオープンタイプ

フロント部分にホックやスナップボタンが付いているタイプです。
ボタンを外すことで胸元が大きく開き、赤ちゃんに授乳しやすくなります。
中央にあるスナップボタンを外すことで胸元が大きく開くうえ、赤ちゃんの顔が布に当たりにくいというメリットがあります。
デリケートな肌に優しいい素材で作られているものが多く、スナップボタンが直接肌に当たらないよう工夫されているものなど、身につける人のことを考えたタイプも少なくありません。
バストのホールド力がないので、リラックスしたいときや夜間授乳などに最適な下着です。

クロスオープンタイプ

クロスオープンタイプは合わせ布が胸元で交差されているタイプのインナーです。
左右の生地がそれぞれ独立していますので、乳房を片方だけ出すということも簡単です。
片側の乳房はブラトップ布で覆われるので、母乳漏れの心配も防げます。
クロスオープンタイプは、1日に何度も母乳をあげる必要のある時期(生後6ヶ月頃まで)に向いています。
肌の露出をできるだけ控えたい、片方ずつ出すタイプのインナーが好みという場合は、クロスオープンタイプがおすすめです。

被せ布タイプ(マタニティーキャミソール)

被せ布タイプのインナーは、胸元からアンダーバスト辺りまでを布で覆い、前身ごろを上下に分けているタイプのインナーになります。
夏場などはこの一枚と羽織物でコーディネイトしやすいのが特徴です。
母乳をあげるときは、胸元を覆っている布をたくしあげるだけ。
授乳している様子が外から見えません。
肌の露出度を抑えられているため、外出先でも授乳しやすいメリットがあります。
また、体を冷えから守ってくれる働きがあります。
ブラジャーの役割を果たす打合せ布がついているものや、ブラジャーを合わせて使うタイプなどいろいろあるので、購入する際は事前に確認してくださいね。

おすすめはクロスオープンタイプのインナー

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クロスオープン型は、ブラと併用せずとも適度なホールド力が得られ、安価なものも多いタイプです。
家にいるだけであれば、夏場ならこれ一枚で過ごせるほど便利です。
モールドカップがついているものや母乳パッドが使えるものなど機能面でも優れているので、使いやすいですよ。

ローズマダム マタニティ長袖インナー

出典: https://item.rakuten.co.jp 楽天市場 ローズマダム楽天市場店

季節に応じてキャミソールタイプのものから、長そでにいたるまでさまざまなタイプがそろっています。
冬場なら、温感素材のものがたくさん出ているので、季節に応じて買いものをするとよいですね。

授乳しやすいインナーはらくちんです!

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1日に何度も続ける授乳は、ママもストレスフリーなインナーを着用するのがベターです。
赤ちゃんに授乳しやすいインナーを選んで、毎日を快適に過ごしてくださいね。
季節や好みに応じて袖や素材などもチェックしてみましょう。

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