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これ買うのちょっと待って!使わなかった育児グッズ4選

コラム

出産準備品として何を買おうか迷っている人もいるかもしれません。マタニティ向けや育児雑誌ではさまざまな育児グッズの紹介がありますが…「使えなかった」「使う意味がなかった」というものも。この記事では、先輩ママから聞いた「買うのを待ってほしい育児グッズ」についてご紹介します。また、代用できるものも併せてご紹介!育児をほんの少しでも楽にしますよ!

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1:おむつ専用ごみ箱

紙オムツのにおいを防いで、ごみの日まで保管してくれるという触れ込みで販売されているおむつ専用のごみ箱。これ、買うのちょっと待ってください!

置き場所に困った…ゴミ箱の2つ置きで台所が狭くなった(20代1人目ママ)

におわないとは言うけど、赤ちゃんの成長とともに、においは強くなるよね(30代1人目ママ)

専用のカートリッジが近所の店で取り扱わなくなって、通販依存!定価販売だし送料が無駄~(20代2人目ママ)

ツインズなので、すぐにゴミ箱がいっぱいに…かえって面倒(20代ツインズママ)

このように「困った」という声も見られました。確かに、年子など2人目以降の赤ちゃんをお持ちの方は引き続き専用ごみ箱を使えるメリットはあります。モデルチェンジとともに「カートリッジの取扱店が近隣になくなった」「このタイプは終売」ということもありますよね。

また、おむつから離れたらゴミ箱そのものが不要になります。そうすると専用ごみ箱自体無用の長物と化すこともあるでしょう。

安価で使えるおすすめニオイ対策グッズ

出典: https://item.rakuten.co.jp

おすすめしたいのが、「クリロン化成 おむつが臭わない袋」です。単純なおむつ処理用のビニール袋ですが、持ち歩きをしてもニオイが漏れにくいアイテムです。おむつ交換後にこの袋に入れて封をすると、ゴミの日までさほど気になりません。
赤ちゃん用品専門店やドラッグストアで購入できるので、気軽に準備できるのがポイント。
たっぷりとマチがついているので汚れた着替えなども入れられますよ!

家に常備、ママバッグに忍ばせて…というようにいくつか分散して持つのもいいですね!


2:おむつ替えシート

出典: https://unsplash.com

おむつ替えのベッドがある場所で、赤ちゃんを乗せる前に使うのがおむつ替えシート(マット)です。最近ではかわいい商品も多く販売されるようになって、出産前に買いそろえるママも少なくありません。でも、安易に買うのはちょっと待って!

防水加工だから買ったけれど、うんちの汚れが落ちず結局捨てちゃった(20代1人目ママ)

結局バッグの中でかさばるんだよね。マザーズバッグについているものが使いやすかったのでそっちを使っていました。(20代2人目ママ)

タオルで代用していました~。我が家は共働きで保育所に預けていたので、外出先でおむつ替えは少なかったし。(30代2人目パパ)

かさばるという声が意外と多く寄せられました。また、マザーズバッグには簡易的なおむつ替えシートがついているものもあり、お出かけの時はこちらを使っていたという人も見られました。付属のシートならバッグの中にスマートに収納できるというメリットもあるようですね。

また、タオルで代用していた!という声もありました。タオルは赤ちゃんに「掛ける、敷く、拭く、羽織る、巻く」などいろいろな使い方もできるので、薄手のものを持ち歩く人も見られます。

おむつ替えシートは無理に買わずともOK!

結論から言うと、おむつ替えシートは必要になってからでも遅くはありませんし、タオルなどでも代用可能です。
スポーツタオルなど少し厚めのものや、新生児期に使っていた「おくるみ(ベビースワドル)」をおむつ替えシートにするのもよいでしょう。おうちにあるものを使えば洗い替えにも役立ちますよ!

3:おしりふきウォーマー

出典: https://unsplash.com

ずばり、市販のおしりふきティッシュを温めておけるケースです。電源の確保が必要という点がありますが、温まったおしりふきが使えるので、赤ちゃんのおしりだけではなく、ママも冷たさにびっくりすることはありません。しかし、今購入するのはちょっと待ってください!

おしりふきが乾いてしまって結局無駄だった(20代1人目ママ)

夏は使わないし、そうこうしているうちにトイレトレも完了。結局電源を入れたのは新生児期だけでした(30代1人目ママ)

リビング、寝室、都度移動させるのは面倒だったし、別に温めていないおしりふきでも赤ちゃんが嫌がることがなかったので自然と使わなくなりました。(20代ツインズママ)

赤ちゃんのおしりふき自体、水分が多いというものではなく、冷たさはさほど感じないようです。ママがひんやりと感じなければ別段温める必要はなさそう。
ウォーマーとおしりふきの相性によってはおしりふきが乾くようですね。また価格帯が3,000円~5,000円ほどなので、購入に躊躇するという声もありました。

おしりふきウォーマーの代替案

昼間はこたつやホットカーペットの上に置いておくと温まっていい感じでしたよ!夜は、お布団の中に入れておきました(30代3人目ママ)

ウォーマーを使わなくても、ホットカーペットの上などに置いておくだけで温まるという声がありました。新米ママからすると「ちょっとだけ乱暴?」と思うこともあるかもしれませんが、電気代などの経費を考えるとこれも一つの代替案ですよね。

出産祝いにおねだりしてみて!

冬生まれの赤ちゃんの場合、新生児期の夜間のおむつ交換などはママの気持ちがめげてしまいます。おしりふきが温かいとちょっとだけ気持ちも楽になりますよね。
無理に購入せずとも、出産祝いなどにおねだりしてみるとよいでしょう。複数かぶっても、寝室やリビングなどそれぞれにおいておけますよ


4:授乳ケープ

出典: https://unsplash.com

完全母乳育児を励行しているママも見られます。外出先で授乳をする場合やはり見られたくないですよね。赤ちゃんや胸を隠して授乳しているところを隠すためのケープです。

ポンチョ型やワイヤー入りで赤ちゃんの顔が見えるタイプなどさまざまな形があるので、使いやすさなどを考慮して選べます。

けれど、出産前に購入するのはちょっとだけ待って!

授乳服のレイヤーで隠せたので、お出かけの日でも授乳ケープは使わなかったな。(30代2人目妊娠中ママ)

ポンチョタイプなど結構大きいので、かさばるんですよね。ギャン泣きの赤ちゃんを目の前にして、どうかぶればいいのかアタフタしちゃったこともあるので、使えませんでした。(20代1人目ママ)

個室タイプの授乳室が使えるお店にしか行かなかったので、気兼ねなく授乳できました。義両親宅へ行くときは、別部屋を使わせてもらったので…。(20代1人目ママ)

いろいろなタイプのケープがありますが、おむつ替えシートと同様「かさばる」というのがママの本音のようです。

またすっぽりかぶるポンチョの場合、前後を確認しなければいけないほか、赤ちゃんをいったん寝かせてから装着する必要があります。
おなかがすいてギャン泣きしているときは「バッグから出す→広げる→かぶる→整える」という一連の流れがあせってしまうかもしれませんね。

授乳服で代替可能!

出典: https://item.rakuten.co.jp

授乳服もさまざまな工夫が凝らされているものが多くなりました。こちらの商品のようにケープと同じように使えるレイヤードデザインのものを選ぶと、ケープいらずで目隠し効果が得られます。

価格帯の問題がありますが「妊娠中から着用可能」であることを考えると、卒乳するまで着倒せるのではないでしょうか。お出かけ時だけ授乳服を着るというように使い分けをするのもいいですね。

ベビースワドルもおすすめ!

出典: https://item.rakuten.co.jp

120cm四方のモスリン製大判ベビースワドル(おくるみ)ならかさばらずに授乳ケープの代わりとして使えます。隣合わせの角同士を結び、首にかけるだけで即席ケープになります。
100円ショップなどで購入できる「エプロンクリップ」や「マルチクリップ」などと呼ばれるものを使って首にかけることも可能です。

モスリン製のスワドルは、薄手でかさばりにくいのが特徴。おむつ替えシートの代替やお昼寝のかけ布団代わりなど汎用的に使えます。1枚マザーズバッグの中に入れておくのもいいですね。

使い勝手がわからないときは口コミに頼ってみよう!

育児グッズは、日々便利なアイテムが発売されています。メディアなどで取り上げられると「便利そう」と購買意欲もわきますが、結果的に使わず(使えず)無駄遣いだったと気づいてしまうことも。我が子のため、自分の育児が楽になるアイテムならいろいろ試してみたくなりますよね。

使い勝手がわからず購入をためらっているものは、口コミを探してみましょう。インスタやツイッターなどのSNSなどで拾えますよ。
自分自身が使った育児アイテムのレビューはぜひSNSなどで意見を発信してみるとよいですよ!失敗談や買ってよかったことなども併せて発信してみてくださいね。

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