冬に臨月を迎えるプレママにとって、防寒対策は人一倍敏感になることでしょう。
下着やマタニティウェアなどは準備ができても「コート」に関してはいかがでしょうか。
妊娠前の防寒着では、前が閉まらないことから、買いなおしてしまうこともあるでしょう。
この記事では、プレママと防寒着について考えていきます!
妊娠中の冷えは大敵!
冬が近づいてくると気温がかなり低くなり、乾燥するので体調も壊しやすくなります。
いくら妊娠中は暑がりになってしまうといえども、薄着の状態でいては冷えてしまい、体に悪影響を及ぼしてしまいます。
しかし、カイロを使えば、冬場でも十分温かいと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
冷えは妊婦だけではなく、胎児であるお腹の赤ちゃんにとっても大敵となります。
ホルモンバランスの変化が冷えの原因
妊娠中はどうしてもホルモンバランスの変化によって血行が悪くなってしまいます。
また、体型も日ごとに変化しますので、巡りも滞りがちになります。
巡りが悪いため、胸から上だけはほてりを感じやすく、下半身は強い冷えを感じるようになります。
その結果、プレママの体調不良につながることも。
外出時の冬のコートは必須です
暖冬傾向とは言われていますが、防寒着による冷え対策は必要です。
体を寒さから守る効果もありますし、冬場に万一転倒した場合にも防寒着が体を守ってくれます。
こういった理由から、防寒対策には欠かせないアイテムと言えます。
妊娠中に着用するコートについて、わざわざ買い直すべきどうかで悩まれる方もいらっしゃることでしょう。
冬場におなかが大きいという人だけが対象となるため、あえて買い直さないという方が多く、手持ちのコートを活用するプレママもみられます。
妊娠初期~中期のおなかが目立たない時期に冬を越せるのであればそれでもかまわないでしょう。
冬場や春の初めに出産を迎えるプレママや、雪が多い地域で暮らす方は妊娠期に対応するコートを準備することをおすすめします。
おすすめ!プレママ用コート・アウターの選び方
コートは高額で、出産準備をするなら二の次と考えてしまうこともあるでしょう。
このところでは機能的なものも多いので、思い切って1着準備しておくことをおすすめします。
ここでは、プレママ用コートの選び方を紹介します。
1.出産後も使えるタイプ
ジッパーがついており、前開き部位にアジャスト布(ダッカー)をつけることで、大きなおなかにも対応できるコートがあります。
こういったタイプは、赤ちゃんのおんぶ用ママコートとしても対応しており、アジャスト布(ダッカー)のセッティングによっては後ろおんぶ、前抱っこなどにも対応可能です。
トレンドに左右されないシンプルなデザインを選んでおけば、赤ちゃんが大きくなっても1人で着られたり、2人目以降のコートシーズンに使ったりすることができます。
ママコートはお手頃価格のものもありますが、1シーズンだけ使用するには惜しい高め価格のものが多いです。
長く使えるデザインを選んでおけば、何年も着られて「買ってよかった」と思える可能性大ですよ。
2.ライナー付きで長く着まわせるタイプ
中綿入りやボア布で作られたライナーがついており、着脱することで秋口~春先まで長く着用可能です。
厳寒の時期だけではなく、妊娠初期から長く着用できるのでおすすめです。
産後も使えるタイプではありませんが、トレンドを抑えたスタイリッシュなデザインのものが多いので、おしゃれに敏感なプレママにおすすめです。
3.ダウンジャケットに注目!
妊娠期は、肩が凝る、腰に痛みが出るなど、おなかや胸の重みで体に痛みが生じることがあります。
コート自体は大きく重たいものが多いので、着用することでかえって肩が凝ってしまったということも考えられます。
軽さを重視したダウンジャケットなどはおすすめです。
マタニティ用のコートでもダウンを用いたジャケットの取り扱いがあるので、探してみてはいかがでしょうか?
4.お尻が隠れる丈がおすすめ
こちらの記事の冒頭でもお話しましたが、妊娠中は下半身が冷えやすくなります。
少しでも冷えを緩和できる、お尻が隠れる丈の長さのコートをおすすめします。
万一、転倒してしりもちをついた時も、コートの厚みで赤ちゃんや母体を守れるメリットがあります。
5.ダッカー付きかどうか
ママコートを選ぶポイントの1つが、ダッカー付きかどうか。
ダッカーとは、ママコートの多くに取り入れられていて、赤ちゃんを覆うことができるパーツです。
ダッカーがあるのとないのではデザイン性・シルエットが大きく異なります。
また、使えるシーンも違ってくるので、ママコートを買う目的と併せて、ダッカーが必要か不必要をはっきり決めておきましょう。
6.着る季節によって選ぶ
ママコートはママだけでなく、赤ちゃんも着ることが多いです。
そのため、ママコートを選ぶなら赤ちゃんの肌に触れることも想定して、肌触りの良い素材や金具の素材かどうかもチェックしておきましょう。
オーガニック素材を使っていたり、チクチクしないよう素材に配慮しているものがおすすめです。
【ダッカー付き】おすすめママコート・ダウン5選
Sweet Mommy 撥水キルティングママコート
スウィートマミーの撥水キルティングコートは、軽いのに暖かいのがポイント。
秋口から春先まで使えて、ロングシーズン着回せる便利さが魅力です。
他にも以下のようにおすすめポイントが豊富!
おんぶ・抱っこ両方対応
フードは取り外し可能
ホルマリンフリー
雨や汚れに強い撥水加工
高見えする生地感・着やせシルエット
幅広いシーンでさまざまな着こなしを叶えたいママに、おすすめのママコートです。
エンジェリーベ フード付きダウンママコート&ベビーケープ
ウール見えする素材を使用し、高級感ある雰囲気が素敵なダウンコート。
裏地はフリース生地で暖かいのに、すっきり見えるシルエットが魅力です。
セットのベビーケープは、耳付きフードがドッキングしていて可愛いデザイン。
コートと組み合わせて使うのはもちろん、単体でも抱っこひもやベビーカーに使えて便利です。
Pearls 暖かボアの4wayリバーシブルママコート
マタニティウェア&授乳服通販サイト、パールズオリジナルのママコートはおしゃれ度高!
もこもこボアとビッグシルエットで、おしゃれなコートスタイルを叶えます。
リバーシブル仕様なので、気分に合わせてボアとサテン生地、2種類のルックスが楽しめます。
いずれの着こなしも暖かくて防寒力があります。
おしゃれと機能性を両立させたいママは注目のママコートです。
犬印本舗 防風ロングママコート
犬印本舗の防風ロングコートは、「防風フィルム」を生地に挟みこんでいるので、防寒性が高く暖か。
ダッカーはマルチケープとしても使用可能で、ベビーカーや抱っこひもに取り付けても使用できます。
裏地はボア仕様になっていて、ちらっと見えるもこもこがキュート!
赤ちゃんと一緒でもママ1人でも、様になるデザイン性に惹かれずにはいられません。
Stamps Kids ママコート
stampskidsのママコートはマタニティ期から産後までおしゃれに着まわせる、軽量ダウンワンタッチケープ付きタイプ。
上質のダウン70%とフェザー30%を使用しており、軽さと保温性のバランスが絶妙です。寒い季節でもあたたかく、重く感じずに快適に過ごせるのが特長です。母親として忙しい日常をサポートするこだわりの軽量ダウンコートと言えるでしょう。
また、トレンドのウール見え素材を使用し、スタイリッシュでキュートな印象を演出しています。さらに、ファー付きのフードが顔周りをすっきりと華やかに見せてくれます。シンプルで洗練されたカラーとデザインは、デイリーコーディネートはもちろん、お出かけやお仕事にもぴったりです。
お尻がスッポリ隠れるロング丈デザインで、妊娠中から産後までの期間、おなか周りの変化に対応できる一着です。また、ワンタッチケープが付いているため、ベビーキャリーやスリングを使って赤ちゃんを抱っこしたままでも着用できます。さらに、ワンタッチで取り外し可能なので、赤ちゃんの体温調節も簡単に行え、電車やバスの中でも快適に過ごせます。
さらに、このママコートに付いているワンタッチケープは、抱っこやおんぶ、ベビーカーにも取り付け可能。これは本当に優れもので、産前産後でも長くご利用いただけます。
【ダッカーなし】おすすめママコート・ダウン3選
Sweet Mommy 抱っこおんぶ対応 リバーシブルママコート
スウィートマミーのママコートはコート1枚で抱っこ&おんぶ対応さらにリバーシブルで6WAYに!
着方のバリエーションが豊富でお出掛けはコレ1枚でOKです。
大人可愛いフェイクファー素材でふわふわモコモコに包まれて寒い冬も暖かく、首元すっきりでパーカーコーデも着心地抜群です。
Royal Milk tea ソフィア・ダッカー付き5WAYダウン入りママコート
「ママの冬を快適に!5通りの使い方でママを完全サポートするず~っと使えるママコート」
妊娠中も産後も体型を選ばず着ることができます。
取り外しができるダッカー付きで抱っこ紐を付けたまま着られるのはもちろん、抱っこ紐&ベビーカーマフにもなる画期的なママコートです。
エンジェリーベ 裏ママコートにもなるノーカラーコート
たっぷりとしたボリューミーシルエットで、臨月期はもちろん、産後には赤ちゃんを抱っこしたまま羽織れるコートです。コーディガンのように気軽に羽織れる上に、しっかりあたたか。ノーカラーのシンプルなデザインで、コーディネートを選ばないのも魅力。
ママエスタッフレビュー!ダッフル風ダウンママコート
スウィートマミーでも人気の【ダッフル風襟 2WAYダウンママコート】です。
とにかく軽くてふんわりした肌触り。
そして付属のダッカーを外せば、ママコートには見えないすっきりとしたシルエットとデザインが産前産後と長く使える!とママ達に人気なんです。
実際に【ダッフル風襟 2WAYダウンママコート】を手に取り、着用してみた感想をお伝えしますね。
ふんわりと軽い
【ダッフル風襟 2WAYダウンママコート】を手に持ったとき、まず軽い!と思いました。
重さを量ってみると、670g!(ダッカー込みの重量は850gです。)
実際に着てみても、とっても軽くダウンを着てる感覚はほとんどありませんでした。
でも軽いのはいいけど、本当に暖かいのか不安になりますよね。
【ダッフル風襟 2WAYダウンママコート】は、ダウン90%+フェザー10%で作られています。
空気のように軽く、保温性の高いダウンは、羽の形ではなくふんわりとしたボール状の綿毛の形状で、ダウンボールと呼ばれます。ダウンボールは空気層をたっぷりと作り暖かさを逃がしません。スウィートマミーのダウンは、熟成されたふっくら大きな上質ダウンボールを使用し、より軽く、そして暖か。
(スイートマミー公式より
空気のように軽く、保温性の高いダウンは、羽の形ではなくふんわりとしたボール状の綿毛の形状で、ダウンボールと呼ばれます。ダウンボールは空気層をたっぷりと作り暖かさを逃がしません。スウィートマミーのダウンは、熟成されたふっくら大きな上質ダウンボールを使用し、より軽く、そして暖か。
そのダウンが90%入っているので、とっても軽量なのに保温性は高いことがわかりますね。
コンパクトに折り畳める
今は軽くて、コンパクトにたためるダウンジャケットが売られていますね。
【ダッフル風襟 2WAYダウンママコート】が、どれだけコンパクトになるか実際にたたんでみました。
抱っこ紐(エルゴ)を折りたたんだものと、【ダッフル風襟 2WAYダウンママコート】を比べてみます。
【ダッフル風襟 2WAYダウンママコート】は縦約28cm、横幅約20cmまで小さく折りたため
ほぼ抱っこ紐(エルゴ)と同じサイズになりました。
折りたたむ際、空気を抜くようにすればコンパクトになりました。
また、空気を抜くようにぎゅうぎゅうに折りたたんだのに、広げるとすぐにふんわりとしたもとの状態にもどりました。
普段使いはもちろん、旅行の時にコンパクトにできるのは助かりますね。
抱っこしながら着用可能!ダッカー付き
【ダッフル風襟 2WAYダウンママコート】は、赤ちゃんを抱っこしたままでも着れるように、「ダッカー」が付いています。
前抱っこのみの対応なので、おんぶしながらの着用はできません。
赤ちゃんを抱っこしておでかけが多いママは特に、ダッカー付きのコートがあると本当に便利ですよ。
ダッカーの付け方も簡単なんですよ。
ダッカーには左右にファスナーがあるので、左右どちらかのファスナーを【ダッフル風襟 2WAYダウンママコート】と付けて下さい。
それから抱っこ紐を付けた状態で【ダッフル風襟 2WAYダウンママコート】を着用します。
残りの片方のファスナーを閉めたら終わりです!
ファスナーが目立たない
前合わせ部分が左右に4cmほどあるので、ファスナーを開けていても閉めていてもファスナーが目立ちません。
ただ、ファスナーを開け閉めする時に噛みやすかったので注意が必要です。
可愛い印象のトグルボタン
【ダッフル風襟 2WAYダウンママコート】は、ダウンジャケットですがトグルボタンが付いています。
トグルボタンは、ダッフルコートについているのが一般的ですよね。
このトグルボタンは、寒い中で手袋をしたまま脱ぎ着ができるように付けられたそうです。
確かに、冬の寒い外では手袋を外したくないですもんね。
【ダッフル風襟 2WAYダウンママコート】には、トグルボタンが4つあります。
その内の1つは、襟についています。
襟のトグルボタンを外しておけば、レギュラーカラーに。
襟のトグルボタンを閉めれば、スタンドカラーになります。
また、トグルボタンの付け位置が高めにあるのですっきりと縦長効果があり、背の低いママも着こなせるロング丈ダウンジャケットです。
ギャザーが可愛いポケット
【ダッフル風襟 2WAYダウンママコート】のポケット口は、ギャザーがありとても可愛い印象です。
手のひらがすっぽりとはいる大きさでしたよ。
ただ、ポケットはコート中心に向かっての深さはありますが、コート下側に向かっての深さはありません。
携帯をポケットに入れてみましたが、気が付いたら落ちてなくしてしまいそうでした。
ポケットの上に携帯を置いてみました。
コート下側に深さがあれば、ポケットに入れたものも落ちなさそうなので、こちらのポケットは本当に惜しいですね。
妊婦さんが着てみました
妊娠7ヶ月(腹囲87cm)の細身ママスタッフが【ダッフル風襟 2WAYダウンママコート】を着てみました。
まだ前ファスナーを閉める事ができましたが、臨月までは着れないかもしれない・・・との事でした。
また、妊娠中の体型やお腹の出具合は人それぞれですので、今回試着したママスタッフの腹囲を参考にして下さいね。
身長別に比べてみました
ママスタッフが実際に【ダッフル風襟 2WAYダウンママコート】のMサイズを着てみました。
150cm
普段はSサイズを着ているので、Mサイズの【ダッフル風襟 2WAYダウンママコート】は大きかったようです。
160cm
サイズ感はピッタリですが、若干袖丈が長かったです。
170cm
先程の妊娠7ヶ月のママスタッフです。
サイズ感、袖丈ともにきれいに着こなせていますね。
ただ、妊娠7ヶ月という事もあり前見頃の裾が上に上がっていますね。
【ダッフル風襟 2WAYダウンママコート】は、SサイズからLLサイズの4サイズありますので、ママスタッフのサイズ感を参考に選んで下さいね。
今回ご紹介した商品
ママエスタッフレビューおしゃれなダッカー付きママコート!実際に着てみました!
私の娘は、生後半年頃からベビーカーでは泣くようになり抱っこばかりでした。
5歳になった今も、抱っこが大好きな子です(笑)
さて、娘が生後半年を迎える頃はちょうど冬でママコートを持っていなかった私は、抱っこ紐をして上から普通のコートを着てお出かけするスタイルが定番でした。
もちろん、普通のコートなのでどんなに寒くても前を閉める事はできません。
当時「ダッカー付きのママコート」という物があるらしい・・・という事は知っていましたが、どうせあと半年もすれば歩くしママコートなんてなくても大丈夫!!と思っていました。
でも今は、抱っこ期間が終わってもダッカーを外して「ママコート」としてではなく「普通のコート」として長く使える優秀なデザインの物が多く売られています。
今回は【SWEET MOMMY】で大人気のママコートを紹介します。
ママコートってどうなのかな?と迷ってるママさん。
是非参考にして下さいね。
かるかわキルティングママコート 産前産後兼用
ママに人気のスウィートマミーで一番おすすめされているママコートです。
シンプルなデザインだからこそ、どんなコーディネートにも良く合い流行に左右されず長く使えるママコートとして多くのママに人気の商品です。実際にこちらの「かるかわキルティングコート」を手に取り、着てみた感想をお伝えしたいと思います。
前抱っこしながら着れる「ダッカー」付き!
こちらの「かるかわキルティングママコート」は抱っこ紐を使ったままでも着用できるように「ダッカー」が付いています。
実際にママスタッフが赤ちゃんを抱っこしたまま、ダッカーを付けて着てみました。
すっぽりと赤ちゃんも覆われていていますね。
ダッカーを付けてのコートの着かたです。
①ダッカーの両端にファスナーがあるので、左右どちらかだけコートとダッカーをファスナーで付けて下さい。
②コートを着ると、もう片方のファスナーを閉じます。ファスナーは下から上に上げます。
③ファスナーを好きな高さまで上げて下さい。
④完了です。
実際に体験したママスタッフによると、「とても簡単にできた!」とのことです。
この日は赤ちゃんも初めてのコートを着るママの動きが気になったのか、抱っこ紐から腕を出して触ろうとよく動いていました。
ですが、赤ちゃんの腕をはさまないように気をつけながらでも、パッとファスナーを上げていて見ていても本当に簡単そうでした
本当に軽いの?
商品名に「かるかわ」とあるけど、本当に軽いの?と疑問に思いました。
荷物も多く、抱っこしている赤ちゃんも重たいのに、コートまで重たいとなるとママは本当に大変です。
まず、手で持ってみると「コートのわりには軽いなぁ」といった印象でした。
では、実際に重さを量ってみます
コートの重さは790g!
1kgもありませんでした!
ほとんどのコートが1kgを超えるものばかりですが、こちらの「かるかわキルティングママコート」は本当に軽かったです。
ママが嬉しい大きめポケット
「かるかわキルティングママコート」には、フロント部分に2つポケットがあります。
ポケットの大きさは横16cm、縦17.5cmです。
19cm×11cm、厚みが2cmの長財布を入れてみました。
少しポケットからはみ出しましたが、ちょっと入れておく分には問題なさそうです。
次は携帯(6cm×12.5cm)、リップクリーム、目薬、ハンドタオル(30cm×30cmをたたんだもの)を入れてみました。
全てすっぽりとポケットの中に収まりました。
バス通園の上の子の送り迎えの時や、近所の公園に行く時などのちょっとした荷物は、この2つのポケットに収まりそうですね。
袖がきつい?
こちらの「かるかわキルティングママコート」はとても人気で、購入したママの口コミも多数あります。
その中でも気になったのが、「袖がきつい」というところ。
158cmのぽっちゃり体型です。
普段はLサイズを着用してます。
今回Lサイズ、ブルーを購入しました。
思っていたより落ち着いブルーで、合わせやすそうです(^^)
他の方のレビューにあるとおり、腕周りが細身ですが、長袖+厚めのトレーナー、エルゴをつけた上で試してみましたが、ややきつめかな~~くらいで、大丈夫でした!
ただ、腕周りに比べ胴回りなどはゆったりしている印象です。むしろ、ちょっと大きい?Mでもよかったかも?と思いました。でも、腕周りを考えるとLでよかったのかな~~
ぽっちゃりのわたしでも、胴回りは大きく感じるので細身の方はMがいいと思います。
着た感じもわりと暖かいです!
まだ外で着ていませんが、まだ寒い日も続くので着てみたいと思います(^^)
スウィートマミー公式サイトからの引用:[ ちっち 様 ]
腕はキツめなので、厚着は出来ません。身長150センチの私には、丈が少し長く感じます。Sサイズがあれば良いのに。暖かいのでコートとしては良いですが、値段が少し高いように感じます。
スウィートマミー公式サイトからの引用:[ うさぎ 様 ]
生地も厚手でしっかりしていて、購入して良かったです。痩せてる方ですが、コートの割に細身で、腕がタイトめなので、あまり厚手のセーターとかはきつそうです。Lでもよさそうでした。色は悩んでブラックにしましたが、キルティングだしフードもあるので、可愛い感じで着れます。ホコリは目立ちそうです。
スウィートマミー公式サイトからの引用:[ めぐ 様 ]
では、本当に袖がきついのか試してみました。
ちなみに、私は身長170cmで二の腕サイズは一番太い部分で25cmです。
・半袖+薄手のカーディガンの重ね着
問題なく着れました。
・中厚手のニット 1枚
こちらも問題なく着れました。
・中厚手の+パーカーの重ね着
二の腕周りなどは問題ありません。ですが、腕を曲げた時に肘の辺りが若干きつかったです。
「かるかわキルティングコート」袖のサイズを測ってみました。
腕周りのサイズ
平面測りで約17.5cm(周囲約35cm)
ワキ周りのサイズ
平面測りで約25cm(周囲約50cm)
サイズ感は人それぞれですので、私の感想を参考に選んでみて下さいね。
身長別に比べてみました
今回着た「かるかわキルティングママコート」は、ネイビーのLサイズです。
ダッカーを外して3人のママスタッフで着てみました。
170cmのスタッフが1番ピッタリと着こなせていますね。
150cm、160cmのスタッフが着るとLサイズは大きかったみたいです。
「かるかわキルティングママコート」はMサイズとLサイズの2サイズあるので、上の写真を参考にサイズを選んで下さいね。
今回紹介した「かるかわキルティングママコート」は、ダッカーをはずしてしまえば普通のコートです。子供が大きくなっても長く使えるので、本当におすすめです。
今回ご紹介した商品
ママエスタッフレビュー オールシーズンOKモッズ風ママコート】ダッカー付き。
雨や寒い日や花粉の季節など、赤ちゃんとのお出かけはどうされてますか?
筆者も1歳のママですが、天候が心配な日のお出かけはベビーカーより抱っこのほうが安心で都合が良いように思います。ですが、普通にママの服の上から抱っこ紐をかけるとはみ出た子供の頭や手足に雨粒や冷たい風があたり可哀想な気持ちになることも…。
近頃では様々な感染症などが流行ってて人ごみの多いお出かけ先ではできるだけウイルスやホコリからも守ってあげたいですよね。
そんなお悩みママたちのお悩みやリクエストの声にすべて応えた【SWEET MOMMY】のモッズ風ママコートをレビューします。
花粉対策&撥水加工素材 モッズ風ママコート ダッカー付き
今回ご紹介するのは、これ1着でオールシーズンで使えるロングセラーのモッズ風ママコートです。
産前から産後まで大活躍するヘビロテな1着です。
ダッカー付きでおんぶ&抱っこができる。取り外しできるダッカー付き。コートの中に赤ちゃんをまるっと包みこみます。ウエスト周りはゆったりしてるので、ダッカーなしでもマタニティ期から使えます。
ダッカー付きでおんぶ&抱っこができる。
実際、身長153cmの筆者がMサイズのカーキ色を着用して1歳(9kg)を
抱っこ&おんぶしてみました。
まずはダッカー無しの状態で抱っこ。エルゴの抱っこ紐の上から着用。
ダッカー無しですとやはりこのように前が閉まりません。
ダッカーを付けて抱っことおんぶ。
コートの中はまだ余裕はありましたが、フィット感は体格などで個人差が出ると思います。
ダッカーを付けてのコートの着かたです。
- ダッカーの両端にファスナーがあるので、左右どちらかだけコートとダッカーをファスナーで付けて下さい。
- コートを着ると、もう片方のファスナーを閉じます。ファスナーは下から上に上げます。
- ファスナーを好きな高さまで上げて下さい。
- 完了です。
おんぶの際もコートの後を開き、ダッカーをファスナーで装着します。
ファスナーを強くひっぱると噛みやすいので、ゆっくり
取り付けるようご注意ください。
ダッカーにもフードが付いています。抱っこ中の赤ちゃんをまるっとカバーし
雨・風・花粉などから守ってくれます。
ファスナーを最上まで閉じると赤ちゃんの頭までしっかり覆う事が出来ますが、
1歳の大きさとなると顔が苦しそうでした。
新生児〜首が据わるまでくらいの大きさなら閉められそうです。
赤ちゃんを全体に覆う事で防寒・防塵対策になります。
年中着回せる優秀コート。
・花粉が付きにくく、落ちやすい。
・梅雨には撥水加工で濡れにくい。
・夏はUVカットで日焼けから守る。
秋冬は制電&ボアであったか。手放せなくなるほどの機能と着回し力の魅力をご紹介します。
春は1枚でスプリングコートになりまだ肌寒い季節のジャケットとして活躍。
生地は花粉が付きにくく落ちやすい素材。
雨や雪でも水をはじく撥水加工。生地にしみ込まずレインコートになります。
UV加工がほどこされ、春夏の紫外線対策になります。袖はロールアップで風通し良くできます。
冬はライナーのボア素材で防寒。フードや袖内までもボアであったか。静電気による不快感を防ぐ
制電性もウレシイ機能ですね。
ポケットは左右2つ
深めのポケット付き。スマホや厚めのタオルハンカチもすっぽり入ります。
身長別でスタッフが着てみました
Mサイズのカーキ色のコートでスタッフが身長別で着てみました。
160cmがちょうど良い良いバランスで着こなせています。
150cmでは袖丈が長く全体にやや大きめ。
170cmでは袖丈が短いのが気になります。
ボアのライナー入りで着用しますとワキ・ウデまわりに窮屈さを感じるスタッフもいました。
ボアのウデ周りのサイズ
平面測りで約20cm(周囲約40cm)
ボアのワキ周りのサイズ
平面測りで約22cm(周囲約44cm)
「アウターが総裏地のボアだからインナーは薄手でもいけるかも」という意見もありました。
どんなインナーの厚みで窮屈感が出るのかも検証しました。
ちなみに筆者の二の腕の一番太い部分のサイズで25cmです。
薄手の長袖Tシャツ1枚。肩や腕を回せるくらい問題なく着れます。中厚手のコットンカットソー1枚。
これも問題ありません。ブラウスとウールのカーディガンの重ね着。ボアとカーディガンとの素材の影響なのか、二の腕の動きにもたつき感を感じますが窮屈さは感じませんでした。おそらくMサイズのコートが150cm代の私には大きかったのだと思います。
ちなみにボアの素材はポリエステル100%ですが、ダウン素材ほどの防寒力は無いので薄手のインナーで着用するならその日の気候で判断してくださいね。
小さく畳めばバッグに収納できる。
ボアを外した状態のコートは畳むととてもコンパクトになります。バッグに収納でき、外出先の状況で手軽に脱ぎ着できます。
このママコートなら1枚でもかわいいし、寒い日は娘にいちいちアウターを着せなくても自分とまるごとコートで着られて時短で出かけられそうです。保育園の送り迎えにも手軽で便利だと思います。
デイリーに、年中に、いつでも羽織れる手軽さとかわいさがあっていいな、と思いました。