「感性にふれる」をコンセプトに、海遊館が初プロデュースした新感覚の 生きているミュージアム【NIFREL ニフレル】
大阪府吹田市の万博公園EXPOシティ内にあります。
“いろ” “わざ” などのテーマで分けられた7つのゾーンは、アートの要素を取り入れた展示になっており、
150種2000点の個性豊かな生きものや自然の魅力を楽しむことができます。
【ニフレル】の基本情報から、気になる割引情報、混雑状況、
ママが知りたい授乳室や子どもトイレなどについても詳しくご紹介していきますね。
目次
【ニフレル|チケット料金】チケットの割引は?年間パスポートは?
入館チケット料金
大人(16歳以上)・高校生:1,900円
子ども(小・中学生):1,000円
幼児(3歳以上):600円
割引情報
障がい者割引
身体障がい者手帳等をお持ちの本人と介護者1名は、入館料が半額になります。
団体割引
20名以上の場合は割引があります。
大人(16歳以上)・高校生:1,700円
子ども(小・中学生):900円
幼児(3歳以上):500円
*外国人の方は15名以上で対象になります。
個人に向けての割引がないのは残念ですね。
年間パスポート
販売していません。2016年6月現在
クレジットカード
VISA・JCB・MASTERカードが利用可能です。
再入館
当日に限り入館できます。出口でスタッフの方に希望します。
*再入館の受付は閉館時間の1時間前が締切です
【ニフレル】営業時間・混雑状況・時間指定入場券
営業時間・休館日・時間制限
通常期 10:00~20:00
*最終入館時間 19:00
*季節により時間が変更になる場合があります
年中無休
*年に1回設備定期点検のため臨時休業があります
ニフレルインフォメーション ナビダイヤルよりご確認ください↓
tel:0570022060
入館後、観覧時間の制限はありません。
混雑状況
・2月中旬~3月上旬の平日
・4月中旬~5月末の平日
・10月~11月の平日
の午前中は幼稚園および小・中学校、高校等の団体の来館が予想されます。
午前中は開館時間から、混雑気味です。
午後は比較的空いています。
ちなみに今回は平日の16時~18時頃に入館したところ、とっても空いていました。
チケットの待ち時間もありませんでした。
所要時間は、個人差はありますが、ゆっくり楽しんで2時間くらいが目安です。
別のスタッフが平日の10時半頃に行ったときは、なんとチケット購入まで1時間待ち!!だったそうです。
パパが順番待ちに並び、スタッフとお子さんはニフレル前のプレイゾーンで遊んで待ちました。
結局30分くらいでチケットは購入できたそうですが、中も混雑気味でゆっくりは見れなかったようです。
学校の団体と重なってしまったようですね。
日時によっては、チケットの購入に待ち時間を要する場合があります。
ただ今のチケット購入待ち時間は「ニフレル ご利用案内 チケット」のページをご確認下さい↓
[blogcard url=”https://www.nifrel.jp/guide/ticket.html”]
チケット売り場に並ばずに入館するには? Webチケット時間指定入場券が便利
指定した時間にチケット売場に並ぶことなく入館できる、ニフレルの入館券をインターネットで事前購入できます。
チケット売場に並ぶことなくダイレクトにご入館いただける、時間指定の入館券です。
Webチケット時間指定券は1時間毎に「枚数限定」で販売しています。
WEBチケットの購入は、こちらのページ「ニフレル チケット」の「WEBチケット」をご確認ください。
[blogcard url=”https://www.nifrel.jp/guide/ticket.html”]
WEBチケットご利用方法は、こちらのページ「ニフレル WEBチケットご利用方法」をご確認ください。
[blogcard url=”https://www.nifrel.jp/guide/webticket.html”]
【ニフレル】アクセス方法・駐車場
所在地 : 大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内ニフレル
電車でのアクセス
最寄り駅:大阪モノレール 万博記念公園駅 より徒歩2分
出典:https://www.expocity-mf.com/
車でのアクセス
ニフレルはEXPOCITYの敷地内にあります。
最寄のインターは、名神高速道路・近畿自動車道の吹田IC、中国自動車道の中国吹田ICです。
出典:https://www.expocity-mf.com/
駐車場
EXPOCITYの駐車場を利用します。
駐車場は、A B Cとあり、
ニフレルに近い駐車場はA → C → B の順です。
現在の駐車場混雑状況はこちらからご確認頂けます。
[blogcard url=”https://www.expocity-mf.com/access/”]
駐車料金・割引サービス
駐車料金は、乗用車1台に付き30分200円です。
ニフレルへの入館で2時間無料になります。
ニフレルとEXPOCITY内でのお買い物の合計額で駐車サービスが変わります。
ニフレル入り口にあるインフォメーションもしくはショップ、カフェのいずれかで、入館券、レシートと駐車券を提示して、
駐車サービス処理をしてください。
※駐車券を忘れず、携帯しておいてくださいね。
※駐車料金の割引きはEXPOCITY駐車場に限ります(他の駐車場は対象となりません)。
詳しくはEXPOCITYホームページ「アクセス方法 駐車場」ページでご確認ください。
[blogcard url=”https://www.expocity-mf.com/access/”]
【ニフレル】子連れママが知りたいポイント
ベビーカーについて
ニフレル内でベビーカーは使用できます。
展示は1階、2階の2フロアになっており、上下階の移動にはエレベーターがあります。
ベビーカーを預けることはできません。
おむつ替え授乳室・子どもトイレについて
1階と2階に各1箇所ずつあります。
1階
入り口入ってすぐ右側、展示ゾーンに入る手前にあります。
《おむつ替え・授乳室》
個室内には下記のモノが備わっていました。
・おむつ交換台
・椅子
・ベビーキープ
・水道
パパがおむつ交換する場合、
男性トイレ内にもオムツ交換台が1台ありますよ。
《子どもトイレ》
子どもトイレ・ベビーキープは、大人の個室の中にあります。
女子トイレ×3、男子トイレ×1です。
2階
後述の《5.みずべにふれる》ゾーン、《6.うごきにふれる》ゾーンから行けます。
《おむつ替え・授乳室》
2階は1階に比べて広く、おむつ交換台も4台あります。
また、おむつ交換後に、ママが手を洗いやすいよう、水道近くにベビーキープもありましたよ。
その奥に授乳室の入り口があり、中はカーテンで仕切られた授乳スペースが2箇所ありました。
*パパは入れません。
《子どもトイレ》
子どもトイレは、1階とは違い、子ども用だけのタイプが女子トイレ、男子トイレに各1箇所あります。
また、ベビーキープが付いているトイレは、女子トイレ×2、男子トイレ×1です。
ロッカー
子連れでのお出かけは荷物が多い…でも、館内は身軽で楽しみたいですよね。
コインロッカーが、1階入ってすぐ右手・トイレのとなりにあります。
大・中・小の3サイズ用意されていました。
種別 | 個数 | サイズ(内寸/mm) | 料金 |
ロッカー(小) | 31 | W355×D645×H316 | 200円 |
ロッカー(中) | 21 | W355×D645×H490
W355×D645×H550 |
300円 |
ロッカー(大) | 6 | W355×D645×H843 | 400円 |
※ロッカーに入らないサイズの荷物の預かりサービスはありません。
【ニフレル】展示 7つのゾーン
ニフレルの展示は、7つのゾーンに分けられています。
1F
入り口がある1Fから順路が始まります。
《1.いろにふれる》
展示空間の色がゆるやかに変化する幻想的な世界。
13台の円柱形の水槽の中では、色鮮やかな魚たちが泳いでいます。
小さな子どもでも分かりやすい展示で、水槽の位置が低めなので、抱っこせずに見ることができますよ。
子どもも見とれて、しばらく水槽に貼りついていました。
身長:約96cm
《2.わざにふれる》
生きものたちのオリジナリティあふれる“わざ”を見ることができます。
キュレーターさんが常駐し、わかりやすく説明してくれます。
「白いふたを水槽に付けるとある魚が寄ってきますよ~」
魚も犬やイルカのように訓練することができるそうです。
その他、皮膚の角質を食べにくるドクターフィッシュの水槽が人気です。
《3.すがたにふれる》
不思議な“すがた”の生きものたちが集まるゾーンです。
「なにこれー!」の連続で、子どもも釘付けです。
水槽内もそれぞれこだわりがあり、生きものたちの個性がより楽しめるようになっています。
生きものの写真と骨格画像が交互に映しだされる展示台も子供たちに人気です。
《4.WONDER MOMENTS》
光のアーティスト・松尾高弘氏による体験型のアート空間です。
水の彫刻や宇宙など、17シーンの美しい自然現象が球体や床に映し出され、神秘的な空間を味わうことができます。
床の映像は人の位置に反応して変化することもあり、子供たちは大興奮。
上映時間は約10分間です。
周囲にはベンチにもあるので、ママはゆっくり座って、はしゃぐ子どもたちを見守ることができますよ。
また、こちらのゾーンは吹き抜けになっており、2階からも違った表情を楽しむことができます。
2F
《5.みずべにふれる》
木立をイメージされた幻想的な空間を抜けると、太陽光が差し込む開放的な空間。
ホワイトタイガーやミニカバ、イリエワニなど“みずべ”で暮らす生きものを大迫力で見ることができます。
ニフレル楽しかった!!なんといってもホワイトタイガーたまらんかった♡もう抱きつきたくてうずうずしてた pic.twitter.com/LK378LGXfL
— LunaLuna (@lunaluna1002) 2016年6月9日
人懐こいミニカバに子どもたちは大喜びです。
一般的な動物園では見ることができない、水の中の様子も透明に近い水質のおかげで、はっきり見ることができますよ。
《6.うごきにふれる》
生きものが自由に動き回っている楽しいゾーンです。
ワオキツネザルが目の前に飛び出してきたり、珍しい昼型のアナホリフクロウを間近で見たりすることができます。
2つの水槽をつなぐ細長い水槽を泳ぐケープペンギンと追いかけっこをして楽しんだりもできます。
また、このゾーンには、約45万年前の巨大なマチカネワニと一緒に記念撮影ができます。
復元の元になったマチカネワニの化石は、ニフレル近くの大阪大学豊中キャンパス内の待兼山から発掘されたものなんだそうですよ。
写真は1枚1,000円で購入できます。
1グループにつき1台限り、手持ちのカメラやスマホでも撮影してくれますよ。
《7.つながりにふれる》
壁と床の2面のスクリーンで迫力ある立体的な映像が楽しめます。
テーマは、私たちと生きもの。
「同じもの」「違うもの」
”つながり”について問われています。
最後にあるのが「ニフレルカメラ」です。
撮られる人と人とがふれあうことでシャッターがきられる新感覚の記念撮影です。
背景画像が変化するので、お気に入りの背景時にタイミングを合わせてみてくださいね。
写真は1枚1,000円で購入できます。
【ニフレル】カフェ・ミュージアムショップ
2F ピクニックカフェ[EAT EAT EAT]
《5.みずべにふれる》ゾーンに隣接しているカフェ。
生きものはもちろん、窓からは太陽の塔が眺められる贅沢な場所にあるカフェ。
こだわり素材のサンドイッチやスイーツをピクニック気分で楽しめます。
営業時間
10:00-20:00
(L.O.FOOD 19:00 / DRINK 19:30)
予約
予約はできません。
メニュー
席
全100席。
テーブル席とベンチシート席があります。
キッズスーペース
カフェの一角にはキッズスペースもありました。
子どもサイズのテーブルと椅子に、生きものにちなんだ絵本もありますよ。
カフェオリジナルグッズ
レジ横にはカフェオリジナルグッズも販売しています。
【ニフレル・お土産】1F スーベニアショップ[NIFREL×NIFREL]
出口を出ると、ミュージアムショップにつながります。
様々な生きものをモチーフにしたオリジナルのお菓子やぬいぐるみ、アクセサリーや雑貨など幅広いアイテムが揃っています。
ベビー、キッズアイテムもあるので、ママ友や子どものお友だちへのお土産にいかがですか。
▲オシャレなプリントTシャツで親子リンクコーデに
▲キッズ・ベビーアイテムも充実
▲ニフレル限定お菓子
【ニフレル】おでかけ早見表
【ニフレル】公式サイト
[blogcard url=”https://www.nifrel.jp/index.html”]
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