べビーフードを「選ぶ基準」はありますか?
お出かけ先や料理に疲れたとき、罪悪感なく使いたい。
赤ちゃんの「舌育」になる出汁メインで、無添加・国産・オーガニック(有機)ならとっても安心。
それに加え、使い勝手の良さもとっても大事!
そんな人に絶対おすすめ!話題のベビーフード
【Baby Orgente(ベビーオルジェンテ)】
驚くことに、離乳食初期の5、6か月~完了期の1歳半前後まで月齢フリーで食べられるんです。
その秘密と各月齢でのおすすめの食べ方を
実際に食べて、研究してみました。
安心安全、そしておいしく!
冷凍・アレンジ方法もあります。
※ベビーフード…赤ちゃんの離乳を手助けする目的で市販されている加工食品のこと。(出典:日本ベビーフード協議会)
月齢別レポをすぐに見たい方はコチラ
1 ”月齢フリー”って本当?
2 離乳食初期:5,6ヵ月(1回食)
3 離乳食中期:7,8ヵ月(2回食)
4 離乳食後期:9~11ヵ月(3回食)
5 離乳食完了期:1歳以降(3回食+オヤツ)
目次
ベビーオルジェンテは
有機・無添加・国産手作り!
+
他にない便利な独自容器!
【ベビーオルジェンテ】ってどんな商品?
簡単にまとめてみました。
こだわり生産、製造
↓写真は専属農家さん。(公式サイトより)
【ベビーオルジェンテ】の有機・農薬不使用野菜は、25年以上をかけて丹念に育てた良質な土で育まれているそう。
「3年間無農薬の土壌」が条件の「有機JAS認定」以上の実績があるといえるのではないでしょうか。
製造工程もこだわり尽くめ。
手作業で切られた野菜や丁寧にとられたダシ。
家庭の手作り離乳食に限りなく近い形で作られたベビーフードは、殺菌されオリジナル容器に詰められます。
もちろん添加物完全無添加で、アレルギー7品目不使用。
使い勝手抜群!
口付き(スパウト)レトルトパウチ
ここが数多ある他メーカーと一味違うところ!
(私調べ、国産オーガニックメーカーで採用しているのはここ一社だけでした。)
「口付き」(スパウト)レトルトパウチが便利なのは実際に食べるとき。
◆スプーンに直接出せるのでお皿を用意する必要が無い。
◆開口部が小さくて済み、酸化の進みが遅い。
◆フタが閉められる。
加えて、赤ちゃんがある程度大きくなると
◆直接自分で食べてくれるようになる!
(飲み物をストローで吸えるようになるのとだいたい同じ時期です。)
↓旅行の車中。汚してほしくない場所でも自分で食べてくれるので便利です。
「赤ちゃんの食品を入れる」ために
特注された特殊構造のこの容器。
おかげで
◆賞味期限は常温で12ヶ月。
◆フタも含め130℃までの耐熱で湯煎温めOK。
↓防災に用意したアウトドア用の鍋に入れてみました。
容器全体をお湯の中に入れても大丈夫なのは安心です。
「旬」が生きた味
味のバリエーションは
定番の5種+季節・収穫に合わせた限定品2~4種。
(バリエーションは変動します。)
赤ちゃんの舌は敏感で「美味しくないものは食べない」子が多いので(わが子もそうでした。)
旬の美味しいものが使われているのはうれしいですよね。
全種類、原材料がとってもシンプルなのも安心です。
”月齢フリー”って本当?
他社のベビーフード、必ず記載されている
「対象月齢」。
驚いたことに【ベビーオルジェンテ】の商品にはその記載がありません。
とても不思議で調べてみると、
↓公式サイトにこんな文が。
”今の日本の常識として「月齢○ヶ月」というくくりで離乳食があるため、試食やアンケートでは、5ヶ月〜15ヶ月の赤ちゃんに食べてもらいました。 これは、我々が驚いたのですが、月齢に関係なく美味しそうに食べてくれたのです(しかも例外無く)。” |
※月齢5ヶ月〜15ヶ月の幅広い月齢の赤ちゃんに食べてもらえるようお米や具材のやわらかさと大きさに仕上げました。 |
だそうです。
離乳食教本で学んだ私の常識と違う…!
にわかには信じられないのですが、
事実ならば便利で楽過ぎます。
そこで実際に、
離乳食開始から時期別に使い方を検証してみました!
2019年6月某日
取り寄せたのは9種類。
(この時は定番5種+季節限定4種+おまけの玄米パフ)
次の項から、実際に封を開けて見て・食べたおすすめの使い方を紹介していきます。
ちなみに・・・
一般的な離乳食の進め方は以下の表が目安です。
出典:日本ベビーフード協議会
離乳食初期:5,6ヵ月
(1回食/ゴックン期)
おすすめの味+実食レポ
離乳食スタート!
「人生初の1匙」は10倍がゆが一般的。
その1週間後には、カボチャ・ニンジン・ほうれん草など少しずつ野菜で品目を増やしていきます。
順調に進めば、白身魚や豆腐などのタンパク質にトライするのは約2週間後。
この時点で取り寄せた全品に使われる食材は、どれを食べても大丈夫!
つまり【ベビーオルジェンテ】なら、離乳食教法片手にいちいち調べなくとも離乳食を始めて2・3週間経った頃からずっと安心して食べられるといえます。
おすすめの味はこちら
◆はじめは個々の野菜の味を知ってほしい ◆赤ちゃんの好みを知りたい ◆アレルギーの有無を判断したい |
こんな思いを持っているお母さんも多いはず。
初期はシンプルな品目から始めるのがオススメです。
Carrot Jelly
(有機ニンジン、寒天)
味は、生に近い「ニンジン」そのものを感じました。
ニンジンは初期の離乳食人気No.1食材ですが、「切って→茹で→裏ごし」は極少量しか食べない割に、チマチマ手間のかかる作業です。
なので全てこれに置き換えてしまうのも賢い手です。
(はじめだけ出てくる寒天の大きさが気になる場合は、その部分だけお皿にとってつぶすのも良いかもしれません。後はのどに詰まりにくいポタージュのような形状でした。)
Broccoli Rich Soup LIMITED
(有機ブロッコリー、昆布、乾しいたけ)
同じく栄養豊富ですが穂先を細かくつぶすのが面倒なブロッコリー。
ダシの味付けもあり緑臭さは感じず、自然な甘味・うま味が大好きな赤ちゃんにピッタリだと思います。
+αの工夫・アイデア
離乳食初期、食べる量が少ない時期にオススメなのは食べきれない量を冷凍しておくこと。
↓離乳食時期の必須アイテム、製氷皿型保存容器。
普通だと唾液が付着しないように、あらかじめ取り分けておく必要があります。
洗い物が増えるし、予測より食べてくれないと無駄になったりプチストレス。
【ベビーオルジェンテ】をスプーンに一口ずつ取って与えれば、
容器に残った分はほとんど空気にも唾液にも触れていないのでとても衛生的に残りを冷凍できるのです。
離乳食中期:7,8ヵ月
(2回食/モグモグ期)
おすすめの味+実食レポ
↓食事リズムの一例です
出典:和光堂
多少やわらかな粒が残る食感を与えられるモグモグ期。
1日2回の食事が始まります。
しかしどうしても大人の食事時間とは別になってしまい、
気づけば一日中キッチンにいる!と愕然とすることが私にもありました。
おすすめの味はこちら
この時期一番オススメなのは、おじや。
一袋で「野菜+タンパク質+エネルギー源」がとれ栄養バランスもばっちり!
材料はゴックン期からよく食べられるものばかりなので、アレルギーなどのリスクを冒したくない外出先でも安心。
Carrot & Onion Ojiya
(有機ニンジン、有機玉ねぎ、有機米、豆腐、鰹節、昆布)
5㎜角のニンジンと玉ねぎが後味まで甘味を感じさせてくれ、豆腐の香りは強くありませんでした。
野菜の大きさが気になればスプーンでつぶすのも簡単なやわらかさです。
Red snapper & Tomato Ojiya
(鯛、有機米、有機トマト、有機玉ねぎ、鰹節、昆布)
Red snapper and Mizuna
(鯛、有機水菜、有機米、鰹節、昆布)
さすが鯛のうま味たっぷりおじや。大人でも塩なしで食べられる良いダシが出ていました。
鯛の繊維が少し感じられますが、水菜やトマトの繊維は舌の上でも気になりませんでした。
離乳食後期:9~11ヵ月
(3回食/カミカミ期)
おすすめの味+実食レポ
いよいよ大人と同じタイミングで食事ができる3回食がスタートする、カミカミ期。
お出かけ先で外食の機会も増えますが、まだまだ薄味推奨で大人の食事を取り分けるのは難しい時期です。
また、赤ちゃんの自主性・好奇心・触感を刺激する「手づかみ食べ」もこの頃から強く推奨されています。
自由にやらせたいという気持ちもありつつ、毎回のぐちゃぐちゃになった食卓の片づけにウンザリした時期でもありました。
その点、【ベビーオルジェンテ】は赤ちゃんが自分でつかんで吸える容器なので、散らからずに食べやすく、また赤ちゃんの自立心も満足させられるところに感心しました。
おすすめの味はこちら
一袋80gを少なく感じる子も出る時期ですが、単純に量を増やすのではなく品目を増やしていくことが必要になります。
オススメは【ベビーオルジェンテ】の野菜入りおじやに+タンパク質を使った一品を添えること!
Spring Vegetables Ojiya LIMITED
(有機カブ、有機キャベツ、有機米、昆布、乾しいたけ)
カブ・キャベツの甘味がよくわかり、さすが季節の一品という味。
Radish and Mizuna Ojiya LIMITED
(有機大根、有機みずな、有機米、昆布、乾しいたけ)
大根・水菜の繊維は舌触りを含め気になりませんでした。
あっさりとして舌に残らないさわやかな味です。
+αの工夫とアイデア
加える一品は手づかみできるものが便利でおすすめです。
「野菜+タンパク質+つなぎ(豆腐orおかゆor片栗粉or片栗粉)」を
混ぜて焼くだけ「おやき」「ハンバーグ」が作り置き冷凍もしやすく、楽ちんです。
◆作り方◆ 1.【ベビーオルジェンテ】を1品準備する。 (野菜を自分で準備するなら、みじん切りして火が通りにくいものはレンチン!) 2.肉・魚は必要ならば塩抜き、食べやすい大きさに。 3.材料とつなぎを全て混ぜ合わせる。 4.熱したフライパンに薄く油をひき、スプーンですくった3を焼く。 5.裏表焼けば出来上がり。 |
離乳食完了期:12~18ヵ月
(3回食+おやつ/パクパク期)
おすすめの味+実食レポ
離乳食卒業目前!
外出先でも少しずつ取り分けができますが塩分量は気になるところです。
(私は外出先でなるべく和食を選び、蒸し野菜、煮物、お味噌汁の具、焼き魚の塩分が少ない中心部分などを取り分けていました。)
【ベビーオルジェンテ】は食塩不使用なので、大人の取り分けに+しても食事全体の塩分が抑えられるのが嬉しいです。
他にも以下の場面で便利さを実感します。
◆おやつとして (おやつ=甘いものを与える必要は無いのです。) ◆風邪など体調が悪い時に (喉通り・消化が良いものが基本なので離乳食初期から食べられるものがピッタリです。) |
おすすめの味はこちら
好き嫌いが目まぐるしく変わったり、逆に意固地に食べてくれなかったり、好みが出てくるが安定しない時期です。
食わず嫌いをしてしまう子に、中身を見せずに食べれる【ベビーオルジェンテ】は克服に一役買ってくれるかも。
Sweet potato Rich Soup LIMITED
(有機サツマイモ、昆布、乾しいたけ)
それだけでスイーツのような甘味としっとり感がある新品種、紅はるか。
大人も思わず笑みがこぼれるおいしさでした。
そのままでおやつ、ほんのりダシ風味のポタージュ状になっているので苦手なものと混ぜたりかけたりして使えます。
Green Vegetables Ojiya
(有機ほうれん草、有機小松菜、有機米、鰹節、昆布)
手作りで荒い切り方だと、葉物野菜の繊維が食べにくく嫌う子も。
「緑野菜」という先入観なく、葉野菜2種が食べれるこちらがおすすめです。
おまけのおやつ
今回離乳食セットを注文して、オマケとしてついてきた【Orgente Puff】も試食してみました。
食べたのはこちら、ケール&小松菜味
(高知県産有機コシヒカリの玄米、国産有機ケール粉末、国産有機小松菜粉末)
このRICE PUFFシリーズも砂糖と塩不使用で、お米と野菜の味で勝負しているシンプルなスナック菓子。
すでにケチャップやマヨネーズの味も知っている2歳半の息子が飽きずに最後まで食べてくれるか…
はじめは苦手な緑野菜と同じ色を警戒していましたが、
結果、この通り残った粉も食べつくし、「おかわり!」を求められました。
ほんのり香る野菜の甘味と口溶けの良さのおかげで大人もおいしくたべられました。
(他にも、プレーン味、ニンジン&ビーツ味があります。)
これが有機野菜・お米の底力なのかなと嬉しい驚きがありました。
まとめ
【Baby Orgente(ベビーオルジェンテ)】を取り寄せたて試食・検証して気づいたのは、考え込まれた「安心感と使い勝手の良さ」でした。
赤ちゃんにやさしい味・原料・容器に、ママにうれしい便利さ・安心感。
国産有機ベビーフードはなかなか実店舗の取り扱いが少ないので、まとめ買いや定期購入をするのが一番。
これなら余る心配無しに多めに購入できるなと思いました。
アレンジ方法など、ほかにも使い方が広がるベビーフードだと思います。
自信を持っておすすめします!
※サイト内の文章、画像などの著作物はmamaeに属します。無断転載を禁止します。