絵本をプレゼントしたことはありますか?
絵本って、数あるママギフトの中でも実はすごくおすすめなんです!!
出産祝いにはもちろん、お誕生日プレゼントしたり、プチギフトとしてプレゼントしたり・・
2人目ママへの出産祝いとして、お兄ちゃんお姉ちゃんになった上の子に「赤ちゃんに読んであげてね。」とプレゼントするのもとても喜ばれます!
今回は、絵本がプレゼントにおすすめな理由やmamaeスタッフがおすすめする絵本をご紹介したいと思います♪
仕掛け絵本のご紹介もあるのでぜひ最後まで読んでみてくださいね。
0歳でも絵本がわかるの?
出産祝いに絵本がおすすめと言いましたが・・
そもそも0歳の赤ちゃんでも絵本がわかるのでしょうか。
「生後10か月くらいから赤ちゃんは絵本を楽しめます。
ひとりひとりちがいはありますが、赤ちゃんは生後10ヵ月ぐらいになるとお母さんやお父さんの言葉を聞きながら、絵本の世界に入っていけるようになります。
1冊の絵本を通じて、親子で笑ったり喜んだり、体をよせあい、気持ちを通わせることで、親子のつながりは深まっていきます。
また、子どもたちはお母さんやお父さんに絵本を読んでもらうことで、言葉の美しさや面白さを知り、なによりも「言葉を聞く喜び」を全身で感じとります。」
出典:福音館「絵本の選び方ガイド」
0歳の赤ちゃんにとっての絵本は「めくる」「さわる」おもちゃです。
めくることが楽しい、パタパタすることが面白い、この「楽しい気持ち」が絵本への入り口となります。
赤ちゃんへの絵本の読み聞かせ効果
言葉を早く覚えたり、感受性や想像力の育成に効果的なのはもちろん、絵本を通してスキンシップや親子のコミュニケーションになるので、愛情が伝わり子どもの心に安定を与えます。
0歳から読み聞かせをしていたmamaeスタッフに、絵本の効果などについて聞いてみると・・
絵本を読ませたい理由って「将来本好きに育って欲しい」や「本を読む子は頭がよくなる」からという親御さんもいるかと思うけど、それは後からついてくるものであって、私はまずは
親と子の貴重なコミュニケーションツールとして親子一緒に楽しむ事が大切だと思います。本を通じて一緒に楽しんだり、優しい気持ちになったり、悲しくて泣いたり‥気持ちを共有すること、 感想を言ったり聞いたり‥そういう中で親も子も成長できたらいいなぁと思います。 ただ、どんな理由であれ本をよんであげるのはいい事だと思います☆ |
会話ができない赤ちゃんとのコミュニケーションって本当に大変で・・でも絵本を通して赤ちゃんと触れ合ったり気持ちを共有することで、ママも赤ちゃんもとても幸せな気持ちになります。
ママにも少し余裕が出たり、赤ちゃんが泣き止んだり、笑ってくれたり。
絵本が贈り物におすすめの理由
絵本って、意外と長い期間読めます。
赤ちゃんの絵本でもお気に入りの絵本なら、3歳になった今でもたまに読んでほしいと言われます♪
また、絵本は何冊あっても困りません。
上に紹介したように、絵本は知育や成長にはもちろん、ママと赤ちゃんのコミュニケーションやスキンシップツールとしても大活躍なアイテムです♪
流行りや話題の絵本でも、自分が気に入った絵本でも、どんな絵本でも大活躍するんです!!
選ぶのに年齢や性別で悩むこともありません!
実際に私は、出産祝いに絵本セットを頂きましたが、ボロッボロになるまで読みました(笑)
「あ~懐かしいなぁ」と子供時代を思い出しながら読んであげだり、「こんな絵本知らなかったなぁ」とワクワクしながら読んであげたりと、ママも一緒に楽しめちゃいます♪
絵本は、ママも赤ちゃんも嬉しいギフトアイテムなんです!
0歳から楽しめる絵本の紹介
ベビーブックは、たくさんの出版社から色々な形で出版されていますが、
選び方のポイントとして、
・厚くて丈夫なポール紙が使用されている ・角が丸い ・色鮮やか、カラフル ・シンプルでわかりやすい |
絵本を選ぶと良いと思います。
さらに、
・手触りに変化がある ・擬音語、擬態語が使われている |
絵本は、赤ちゃんが興味をもちやすいのでおすすめです。
また、なめたりかじったりと赤ちゃんが口に入れても安全な紙と染料を用いている絵本などもあります。
しかけ絵本
見て楽しむ、聞いて楽しむ、触れて楽しむことで、赤ちゃんも興味津々!
つまみを引く、音が出る、香りがする、穴があいていたり、飛び出したりなど、様々なしかけのある「しかけ絵本」は、子どもの知識や知能を高めることを目的とした知育絵本に多く見られます。
指先を使うので脳に良い刺激も与えてくれます。
▽実際に、mamaeスタッフが持っている「しかけ絵本」たちです。
手触りが変化していくしかけ絵本です。
赤ちゃん自身がいろいろな素材の手触りを楽しみながらオノマトペ(擬音語・擬態語)によって脳にいい刺激を与えてくれます。 リズミカルなオノマトペは、赤ちゃんが認識しやすく、言葉を覚えるきっかけにもなります。 |
どうぶつたっち(東京書店)
絵:すまいるママ
あっぷっぷ にらめっこあそび(永岡書店)
作:ポップス
いないいないばぁあそび(偕成社)
作:きむらゆういち
おいしいな!(小学館)
作:きむらゆういち
他にも、エリックカール「はらぺこあおむし」などの海外絵本も人気です。
大人が見ていても、どんどん仕掛けが出てくる絵本は楽しいですよね。
親子で楽しめる「しかけ絵本」は贈り物にもとってもおすすめですよ♪
先輩ママおすすめ絵本
mamaeスタッフが、実際に子ども達に読んであげて良かったおすすめの絵本を紹介したいと思います。
こちらは大人気「だるまさん」シリーズ!
うちの子も、初めて興味を持ってくれた絵本です。
3シリーズがセットになったボックスはギフトにもぴったりです。
「だるまさん」シリーズ「だるまさんが・の・と」(ブロンズ新社)
作:かがくい ひろし
スタッフの感想 保健センターの健診のときに頂きました。絵本の内容に合わせて一緒にジャンプして遊べます。 赤ちゃんを「ぴょーん」のタイミングで持ち上げてあげるととても喜びます! すこし大きくなると子ども達も覚えてくるので、「ぴょーん」をまだかまだかと楽しみにしながら見ている姿が可愛いですよ♪ |
ぴょーん(ポプラ社)
作:まつおか たつひで
こぐまちゃんとどうぶつえん(こぐま社)
作:わかやま けん
「こぐまちゃん絵本」シリーズ
スタッフの感想 「しろくまちゃんのホットケーキ」を読んだ後、いっしょにホットケーキ作りを体験させてあげたら大喜びしました。(読んであげた当時は2歳ですが) 読む楽しさ、作る楽しさ、美味しく食べる楽しさが一緒に体感できますよ。 |
「ノンタン」シリーズ(偕成社)
作:キヨノ サチコ
たんたん ぼうや(福音館)
作:かんざわ としこ
よるくま(偕成社)
作:酒井駒子
しーっ!(BL出版)
作:クリス・ホートン
きんぎょが にげた(福音館)
作:五味太郎
スタッフの感想 「きんぎょが にげた」は、0歳からよみきかせてました。 最初は眺めてるだけでしたが、指さしができるころには赤い色を追って応えてくれるようになりました。 3歳になった今では、娘がママに『ど~こだ!?』と聞かれたいがために、時々読んで欲しいとせがみます。 |
スタッフの感想 お祝いで頂いたもの。 絵本の中で「はーい」という返事が繰り返しあって、何度も読んでいるうちに子どもも返事出来るようになった。 |
おべんとうバス(ひさかたチャイルド)
作:真珠まりこ
これらの絵本以外にも
・英語の絵本
・図鑑
など、長く読める絵本もスタッフのおすすめでした。
まとめ
おすすめの絵本ご紹介しましたが、素敵な絵本はまだまだ沢山あります!!
絵本は、読んだり知識を付けるという実用性だけではなく、親子のスキンシップのツールにもなる最高のおもちゃです。
先輩ママもおすすめのギフトアイテム、友達や家族への出産祝いやお誕生日プレゼントに絵本を贈ってみてはいかかでしょうか♪
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